ニュースリリース2007年9月11日
キヤノンがSateraシリーズのモノクロデジタル複合機3モデルを発売
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Satera MF7450N *オプションの「3段カセットユニット・R1」など装着時 |
● キヤノン Satera MF7450N ‥‥価格(税別) 94万円 (発売日:2007年9月下旬) ● キヤノン Satera MF7350N ‥‥価格(税別) 84万円 (発売日:2007年9月下旬) ● キヤノン Satera MF7330 ‥‥価格(税別) 72万円 (発売日:2007年9月下旬)
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この件に関するお問い合わせ先 キヤノンお客様相談センター TEL 050-555-90024※ |
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新製品は、コピー、ファクス、プリント※1、スキャン※2の各機能を本体幅622mmのコンパクトなボディに凝縮したデジタル複合機です。コピーおよびプリントの出力速度において、“MF7450N”では従来機種の毎分20枚から25枚に、“MF7350N/MF7330”では同16枚から18枚(いずれもA4ヨコ)に、それぞれ高速化を図りました。いずれのモデルも、解像度1,200×1,200dpiの高画質出力(プリント時)を達成しているほか、オンデマンド定着方式の採用により、6.9秒のファーストコピータイム、待機状態からの素早い立ち上がり、さらには省エネルギー化を実現しています。スキャン機能※2においては、パソコンから最大でA3用紙サイズのスキャンの実行や、スキャンした電子データをメールやインターネットファクス、パソコンへの一斉配信※2※3が行え、オフィスのペーパーレス化や情報共有の効率化に力を発揮します。
また、原稿を複数部コピーした際に1部ごとに縦横の方向を変えて出力する「回転ソート機能」などにより、業務効率の向上を実現しました。さらに、ファクス番号の2回入力で発信ミスを防止するファクスセキュリティ機能など充実したセキュリティ機能を備えています。
※1 “MF7330”はオプションの「CARPS2プリンタキット・B1」が必要です。 ※2 “MF7330”は「ネットワークインターフェースボード・G1」が必要です。 ※3 オプションの「シンプルSEND拡張キット・B1」が必要です。“MF7330”はさらに「ネットワークインターフェースボード・G1」が必要です。 【オフィス用複合機の市場動向】
2006年のオフィス用複合機の市場規模は、世界市場で約404万台、国内市場で約74万台でした。2007年においては、世界市場で前年比約5%増の約424万台、国内市場では約1%増の約75万台と予想しています。(キヤノン調べ)
【開発の背景】
多くのオフィスでは、TCO(Total Cost of Ownership)削減やスペースの有効利用が重視されるようになってきており、オフィス用複合機に対しても、省エネルギー化や省スペース化へのニーズがますます高まっています。また、セキュリティ管理体制が重要な経営課題のひとつとして認識されるようになり、オフィス用複合機で扱われるデジタルデータも、その管理体制が看過できなくなりつつあります。
今回発売の新製品3モデルは、こうした市場動向を捉えて商品化されたもので、SOHOや中小規模事業所で求められる省スペースや素早い立ち上がり、優れた操作性などを追求するとともに、コピー速度の向上などオフィスにおける生産性を高め、さらにセキュリティ対応を強化したモデルです。
キヤノンは、オフィス環境の変化にタイムリーに対応することで、オフィスの生産性向上に貢献して行きます。