ニュースリリース

2007年5月16日

キヤノンが普及クラスのオフィス用モノクロ複合機を発売
省エネと省スペースを両立した“iR3045F”など3機種6モデル



キヤノンは、オフィス用モノクロ複合機「imageRUNNER(イメージランナー)」シリーズの新製品として、省エネルギーと省スペースを両立した普及クラスの3機種6モデルを5月下旬より発売します。

iR3045F
iR3045F
オプションのフィニッシャー・S1など装着時

キヤノン imageRUNNER iR3045‥‥価格(税別) 128万円(発売日:2007年5月下旬)
キヤノン imageRUNNER iR3045F‥‥価格(税別) 163万円(発売日:2007年5月下旬)
キヤノン imageRUNNER iR3035‥‥価格(税別)113万円(発売日:2007年5月下旬)
キヤノン imageRUNNER iR3035F‥‥価格(税別) 148万円(発売日:2007年5月下旬)
キヤノン imageRUNNER iR3025‥‥価格(税別) 93万円(発売日:2007年5月下旬)
キヤノン imageRUNNER iR3025F‥‥価格(税別) 128万円(発売日:2007年5月下旬)
“iR3045/iR3035/iR3025”は、原稿台カバーと自動原稿送り装置のいずれかを
オプションで選択できます。表示は、本体価格です。また、“iR3045F/iR3035F/
iR3025F”は、自動原稿送り装置を標準で装備しています。


この件に関するお問い合わせ先

キヤノンお客様相談センター
TEL 050-555-90052
海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9626 にお問い合わせください。



新製品“iR3045F”は毎分45枚、“iR3035F”は同35枚、“iR3025F”は同25枚(いずれもA4ヨコ)の出力速度を備えており、いずれの機種もスリープ時で約1Wの低消費電力と本体幅586mmのコンパクトボディを実現しています。
また、MEAP(ミープ)アプリケーションソフト「Workflow Composer」(別売)をインストールすることにより、スキャンした原稿の送信や出力など複数の異なる機能がワンタッチで実行できるため、新製品の多彩な機能を効率良く操作することが可能となります。
さらに、ハードディスク装置に残るコピーやプリントのデジタルデータを消去もしくは暗号化したり、コピーすると浮かびあがる隠し文字をドキュメントに埋め込む地紋印字に対応するなど、セキュリティ機能も充実しています。
このほか、本体幅に収まる内蔵型の自動丁合い機「フィニッシャー・S1」など多彩なオプションも用意しています。

なお、コピー機能に特化した“iR3045/iR3035/iR3025”の3モデルも用意しており、ユーザーが使用環境に合わせて最適なモデルを選択することが可能です。

オプションが必要です。

【オフィス用複合機の市場動向】

2006年のオフィス用複合機の市場規模は、世界市場で約404万台、国内市場で約74万台でした。2007年においては、世界市場で前年比約5%増の約424万台、国内市場では約1%増の約75万台と予想しています。(キヤノン調べ)

【開発の背景】

多くのオフィスでは、TCO(Total Cost of Ownership)削減やスペースの有効利用が重視されるようになってきており、オフィス用複合機に対しても、省エネルギー化や省スペース化へのニーズがますます高まっています。また、セキュリティ管理体制が重要な経営課題のひとつとして認識されるようになり、オフィス用複合機で扱われるデジタルデータも、その管理体制が看過できなくなりつつあります。
今回の新製品は、こうした市場のニーズを受けて開発されたもので、従来機種「iR4570/iR3570/iR2870/iR2270」(2004年発売)で好評の省エネルギーや省スペースといった優れた特長を継承しつつ、セキュリティ対応を強化したモデルです。
キヤノンは、オフィス環境の変化にタイムリーに対応することで、オフィスの生産性向上に貢献して行きます。

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