ニュースリリース

2007年2月14日

キヤノンがSOHO向けパーソナル複写機を発売
毎分22枚の高速コピーが行える“キヤノン ミニコピア DPC990/DPC960”



キヤノンは、SOHO市場を主な対象に、パーソナル複写機として初めてデジタルエンジンを搭載した“キヤノン ミニコピア DPC990/DPC960”を2月下旬に発売します。

キヤノン ミニコピア DPC990
キヤノン ミニコピア DPC990

キヤノン ミニコピア DPC990‥‥オープン価格 (発売日:2007年2月下旬)
キヤノン ミニコピア DPC960‥‥オープン価格 (発売日:2007年2月下旬)

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パーソナルコピー:TEL 050-555-90023
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“キヤノン ミニコピア DPC990/DPC960”は、いずれもデジタルエンジンを搭載したパーソナル複写機の新しいシリーズ「DPCシリーズ」の新製品です。コピー速度を毎分22枚(A4タテ)に大幅に高速化したほか、デジタルエンジンの採用により、両面印刷機能やA4原稿2枚を縮小してA4用紙1枚に収める2 in 1コピー機能をコンパクトな本体に搭載し、基本機能の大幅な向上を実現しました。また、“DPC990”においては、最大70枚まで積載できる自動両面原稿送り装置を標準装備することにより、複数原稿の自動両面コピーも手軽に行えます。

操作性においては、前面から用紙が補給できる大容量フロントローディングカセット(550枚)に加え、110枚までの用紙のセットが可能な手差し給紙により、2ウェイ660枚の給紙が行えます。コピー作業は操作部の液晶画面を確認しながら簡単に行えるため、OA機器の操作に不馴れなユーザーでもスムーズにコピーできます。

新製品は、キヤノン独自の「オンデマンド定着方式」の採用により、最大消費電力を従来機種に比べ約24%※11削減し、省エネルギーと素早い立ち上がりを両立しています。また、8秒以下※2のファーストコピータイムを達成し、急ぎのコピーにも柔軟に対応できます。さらに、コストパフォーマンスの高い大容量の一体型トナーカートリッジの採用により、従来機に比べたランニングコストを約30%※3低減するとともに、メンテナンスフリーを実現します。

※1従来機種「PC980/PC950」と比較した場合。
※2“DPC990”で自動両面原稿送り装置使用時は12秒以下。
※3A4 4%標準原稿において。従来機種「PC980/PC950(カートリッジE30使用時)」と比較した場合。

【市場動向と開発の背景】

近年、オフィスにおける複写機の複合機化が進む一方で、小規模事務所や病院、学習塾、店舗などのSOHO市場においては、コピーのみに機能を絞ったコンパクトなコピー機の需要が根強く存在しています。今回の新製品“キヤノン ミニコピア DPC990/DPC960”は、SOHOおよび家庭用複写機としてベストセラーを続ける「ミニコピア」の上位モデルです。新たにデジタルエンジンを装備することにより、コピー速度を大幅に向上するとともに、コンパクトなボディに両面印刷機能や2 in 1コピーなどの充実した機能を搭載しました。キヤノンではこれからもユーザーのニーズに応じた製品を提供することにより、SOHOをはじめとするさまざまな市場における生産性の向上に貢献していきます。


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