ニュースリリース

2007年1月18日

オープンギャラリー 写真展開催のご案内
日本写真芸術専門学校「卒業作品展 ~アジア9ヶ国を巡る、182日間~」



キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:村瀬治男)は、キヤノン S タワー2階オープンギャラリーにおいて、2月2日より日本写真芸術専門学校「卒業作品展 ~アジア9ヶ国を巡る、182日間~」を開催します。

この件に関するお問い合わせ先

キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンギャラリー S
TEL 03-6719-9021

●日本写真芸術専門学校「卒業作品展 ~アジア9ヶ国を巡る、182日間~」ホームページへ



■概要

開催期間2007年2月2日(金)~ 3月1日(木)
開館時間10時~17時30分
休館日日曜日・祝日
会場キヤノン S タワー2階 オープンギャラリー
アクセスJR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
入場料無料

■ご案内

この写真展は、学校法人日本写真芸術専門学校・写真科フォトフィールドワークコースに在籍する学生9名による卒業作品展です。

国際的に活躍する写真家の育成を目指す同コースでは、最終学年の3年次に約半年間アジア諸国を巡り、現地の人々や風景、慣習を取材する「海外フィールドワーク」をカリキュラムの柱としています。今回の展覧会に出品している学生たちは、昨年3月中旬より台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、インド、ネパール、中国、韓国の計9か国を歴訪しました。

海外での様々な活動を通じて、学生たちはこれまでテレビや新聞、インターネットなどで漠然と知っていたアジア像とは異なる、アジアの新たな一面を自らの目で見て肌で感じとりました。彼らは、それまで知ることのなかったアジアの現実に驚き、共感し、時に問題意識を抱きながら、学生ならではの若々しい視点に立って異国の風景やそこに暮らす人々を活写しました。

182日間の旅を終え帰国した学生たちの顔は、長旅による疲労よりも新たな自分を発見したような充実感に満ちていました。彼らが半年間にわたってアジアで体験したこと、見つけてきたもの、そして学生一人ひとりが独自の感性でとらえた現在のアジアの姿を垣間見ることのできる、個性溢れる写真展です。

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