新製品“iVIS HV20”は、キヤノン初の家庭用HDビデオカメラ「iVIS HV10」(2006年9月発売)で好評の動画用CMOSセンサー「キヤノン フルHD CMOS」を搭載し、その感度をさらに向上させました。高精細なフルHD(1,920×1,080画素)映像を高速で読み出す処理能力を備えるとともに、感度の向上により、最低被写体照度3ルクスの高感度撮影※1を実現しています。
また、高い解像力と光学式手ブレ補正機能を備えた光学10倍ズームの「キヤノン HDビデオレンズ」や、高性能映像エンジン「DIGIC DV II」の採用により、ハイビジョン映像にふさわしい高品位で精度の高い色再現を可能にしています。
さらに、HDMI端子※2を搭載しており、ハイビジョン映像をアナログ変換せずにデジタルのままテレビに映し出すことが可能で、美しい映像をそのまま楽しめます。
そのほか、外部センサーを利用することで高速でのピント合わせが可能な「ハイスピードAF」や毎秒24コマのプログレッシブ撮影(24p)※3を行い、映画のような映像表現を楽しめる「シネマエフェクト」など、デジタルハイビジョン映像の撮影に適した充実した機能を搭載しています。
新製品“iVIS DC50”は、総画素数約539万画素※4のCCDを搭載することにより、高精細・高解像度撮影を実現したDVDビデオカメラです。「DIGIC DV II」の採用とあいまって、動画撮影時には高精細な映像記録、静止画撮影時には解像度の高い写真撮影がそれぞれ可能です。また、「DIGIC DV II」の採用で最低被写体照度4.5ルクスと従来機「DC40」(2006年3月発売)と比べ2倍の高感度撮影※1を実現しています。さらにレンズは、5メガ高精細記録にふさわしい高い解像力と光学式手ブレ補正機能を備えた光学10倍ズームレンズを採用しています。また、実撮影時間85分※5の長時間撮影を実現したほか、スタンバイ状態から約0.6秒※6で撮影が再開できる「クイックスタート」機能を搭載しました。
新製品“iVIS DC200”は、光学35倍ズームレンズを搭載したDVDビデオカメラです。シンプルで快適な操作性と、実撮影時間65分※7の長時間撮影を実現したほか、スタンバイ状態から約0.7秒※6で撮影が再開できる「クイックスタート」機能を搭載しました。画質面でも動画撮影時、LPモードで従来機「DC40」の2倍の解像度(720×480ピクセル)での高精細記録が可能になり、さらに「DIGIC DV II」の採用で最低被写体照度5ルクスの高感度撮影※1を実現しています。