ニュースリリース2006年7月4日
キヤノンがオフィス用カラー複合機のラインアップを拡充
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iR C5180N *オプションのサドルフィニッシャー・W2など装着時 |
● キヤノン Color imageRUNNER iR C5180※ ‥‥価格(税別) 220万円 (発売日:2006年7月下旬) ● キヤノン Color imageRUNNER iR C5180N※ ‥‥価格(税別) 230万円 (発売日:2006年7月下旬) ● キヤノン Color imageRUNNER iR C4580※ ‥‥価格(税別) 195万円 (発売日:2006年7月下旬) ● キヤノン Color imageRUNNER iR C4580F ‥‥価格(税別) 235万円 (発売日:2006年7月下旬) ● キヤノン Color imageRUNNER iR C3880※ ‥‥価格(税別) 185万円 (発売日:2006年7月下旬) ● キヤノン Color imageRUNNER iR C3880F ‥‥価格(税別) 225万円 (発売日:2006年7月下旬)
※ 原稿台カバーを標準装備した圧板タイプと自動原稿送り装置を標準搭載したDADFタイプを用意しています。価格は、圧板タイプを表記しています。
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新製品“iR C5180N/iR C4580F/iR C3880F”は、4ドラム方式の「アドバンスト・フラット4レーザーエンジン」や、高速でトナーを定着させる「TBF(Twin Belt Fuser)定着方式」などの新技術を搭載することにより、それぞれ毎分51枚、同40枚、同36枚(いずれもA4ヨコ)のカラー出力を実現しています。コピー/プリンター/スキャナー/ファクス※1の各機能を標準搭載するとともに、第3世代の画像処理システム「カラーiRコントローラ」を新たに採用することで、各機能のデータを高速・高精細で処理します。
また、内部統制やe-文書法対策に貢献する機能として、作成者の特定や改ざんの検証が行える電子署名付きPDF作成機能※2に対応しているほか、地紋印字※2や個人認証など強固なセキュリティ機能も搭載しています。さらに、便利な機能を簡単に利用できる「かんたんナビ」画面を用意しており、操作性も大きく向上しています。
このほか、毎分70枚(A4ヨコ、300dpi)の高速スキャン※3を達成しているほか、中とじ製本を行うことが可能な「サドルフィニッシャー・W2」など多彩なオプションを用意しています。なお、新製品3機種は、コピー機能に特化したモデルとして、“iR C5180/iR C4580/iR C3880”を用意しており、ユーザーが使用環境に合わせて好みのモデルを選択することが可能です。
※1 “iR C5180N”はオプションが必要です。
※2 オプションが必要です。
※3 DADF(自動原稿送り装置)を利用した場合。
【市場動向】
2005年のカラー複合機の市場規模は、世界市場で約64万台、国内市場で約27万台でした。2006年においては、世界市場で前年比約40%増の約90万台、国内市場では約22%増の約33万台と予想しています。(キヤノン調べ)
【開発の背景】
多くのオフィスでは、より効果的な情報伝達を目的として、視認性や訴求力に優れたカラー文書の利用率が急速に高まっています。また、カラー文書の使用領域はプレゼンテーション資料や会議資料に留まらず、ダイレクトメールや帳票など、従来よりも多岐にわたるようになり、カラー複合機に求められる機能や性能も、オフィスの業務内容や環境に応じて、ますます細分化されるようになってきました。キヤノンは2002年11月から、情報量の大きいカラー文書を、モノクロ文書と同じ感覚で快適に出力・電子化・配信できるオフィス用カラー複合機「Color imageRUNNER」シリーズを市場に投入しています。これまでに、カラー・モノクロとも同じスピードで出力できる中速モデルをはじめ、モノクロの高速出力が可能な高耐久モデルや、コストパフォーマンスに優れた普及モデルなど、計6機種のラインアップを展開してきました。
今回、毎分51枚、同40枚、同36枚(いずれもカラーA4ヨコ)の、高中速モデル計3機種6モデルを市場に投入し、「Color imageRUNNER」シリーズのラインアップをさらに拡充することで、多様化が進むオフィスのニーズに応えていきます。