ニュースリリース

2006年5月15日

オープンギャラリー 開催のご案内
PHOTOS写真展「写真大好き!~写真で楽しむ心の休日~」



キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:村瀬治男)は、キヤノン S タワー2階オープンギャラリーにおいて、2006年6月1日よりPHOTOS写真展「写真大好き! ~写真で楽しむ心の休日~」を開催します。

この件に関するお問い合わせ先

キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンギャラリー S
TEL 03-6719-9021
キヤノン販売株式会社は、2006年4月1日、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(略称キヤノンMJ)に社名変更いたしました。



■期間

2006年6月1日(木)~6月27日(火)
10時~17時30分(休館:日曜日・祝日)
入場無料

■会場

キヤノン S タワー2階 オープンギャラリー
(JR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分)

■ご案内

デジタルカメラに造詣の深いプロの写真家ユニット「PHOTOS」による写真展です。
「写真大好き!」という活動テーマのもと、パリなどフランス各地を巡りながら撮影した作品約36点を、6月1日の「写真の日」に合わせて展示します。
なお、作品はすべてキヤノンの大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF」で出力されます。

PHOTOS:岡嶋和幸氏、小川勝久氏、佐藤希以寿氏、高橋良輔氏、塙真一氏の5名による写真家集団。PHOTO IMAGING EXPO 2005にて開催された「写真を楽しむ ドキドキわくわく写真塾」で出会ったのを契機に、ユニットとしての活動を開始。精力的に写真展を実施しながら、デジタルフォトの発展に力を注ぐ。「PHOTOS」の名称は各自の苗字の頭文字に由来する。写真展のほか各種セミナーで講師としても活動中。

■岡嶋和幸氏メッセージ

6月1日の写真の日にちなみ「写真大好き!」を活動テーマとする5人のプロフォトグラファーユニット、PHOTOSのメンバーがパリを中心にフランス各地を旅しました。5人の時間を共有しながら、それぞれの視点で切り取ったさまざまな情景。それらを超大判プリントによりダイナミックに、それでいてカジュアルで楽しい写真に仕上げてみました。カメラを持つと一日中とり続けてしまうメンバー、いったんカフェに座ると人間ウォッチングしてしまうものなど、行動と視点は千差万別ですが、その個性が各作品の見どころともいえるでしょう。理屈を抜きに写真を楽しむ心に戻った5人の少年の視線を、是非とも感じ取っていただければ幸いです。

■プロフィール

●岡嶋和幸(おかじま かずゆき)
1967年1月1日(日)、福岡県福岡市生まれ。東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)卒業。スタジオマン、写真家・森健児氏、沼田早苗氏の助手を経てフリーランスに。ポートレートを中心に雑誌やCDジャケットなどの写真撮影を担当する。著書も多数。

●小川勝久(おがわ かつひさ)
風景写真家。1945年東京都出身。黎明期から積極的にデジタルカメラを活用し、デジタルフォトの造詣も深い。これまで数多くの広告写真を手がける。個展・写真集多数。また広告写真家協会(APA)では理事を務める。現在は風景写真家として活動する一方で、後進の育成にも力を注ぐ。

●佐藤希以寿(さとう けいじゅ)
食品加工機メーカーの広告デザイン・展示会運営・写真撮影等を経験後退社。上京後は六本木スタジオにてスタジオワークを一から学び、撮影プロダクションを経てフリーランスとなる。写真好き&機械好きが災いして、スタジオはさながら「デジタルカメラ歴史館」。

●高橋良輔(たかはし りょうすけ)
1960年、愛知県出身。広告写真スタジオ、出版社勤務を経てフリーランスとなる。経済誌記者の経歴をもち、その独自の観点からカメラ専門誌などに寄稿、著書も多数。広告・エディトリアルと活動のフィールドは広く、中米から地中海までラテン諸国を数多く歩く。

●塙 真一(はなわ しんいち)
デジタルカメラに強く、発売されるほとんどのカメラを実写テストするフリーフォトグラファー。
人物撮影からスナップ、風景、ペットなど、オールマイティーに撮影をこなす。とくに人を写す際には、その人の気持ちを描き出すことに心血を注ぐ人情写真家。

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