ニュースリリース

2006年4月10日

キヤノンがポータブルタイプのTVカメラ用ズームレンズ2機種を発売



キヤノンは、普及クラスのHDTVに対応した20倍ポータブルズームレンズ“KJ20×8.5B KRS”と、SDTVに対応した高性能な業務用20倍ポータブルズームレンズ“YJ20×8.5B IRS”の2機種を、6月下旬より順次発売します。

写真:KJ20×8.5B KRS
KJ20×8.5B KRS
写真:YJ20×8.5B IRS
YJ20×8.5B IRS

キヤノン KJ20×8.5B KRS‥‥発売日:2006年6月下旬
キヤノン YJ20×8.5B IRS‥‥発売日:2006年7月中旬

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この件に関するお問い合わせ先

キヤノンマーケティングジャパン株式会社
放送機器営業部
03-3740-3304(直通)
キヤノン販売株式会社は、2006年4月1日、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(略称キヤノンMJ)に社名変更いたしました。



“KJ20×8.5B KRS”は、普及クラスのHDTVレンズ「HDgc」シリーズの新製品で、2/3型CCDを搭載したHDTVカメラに対応したポータブルタイプの20倍ズームレンズです。キヤノンが誇る先進の光学設計により、諸収差を良好に補正しているほか、全ズーム領域において画面周辺まで高解像度と高コントラストを持つレンズに仕上げています。また、高レベルな光学性能を保ちながら、小型・軽量化を達成しています。

一方、“YJ20×8.5B IRS”は、業務用SDTVレンズ「IF Pro」シリーズの新製品で、高性能なSDTVカメラ用レンズとして高い評価を得ている「YJ20×8.5B KRS」(2005年9月発売)の姉妹機種です。ポータブルタイプのズームレンズながら、業務用レンズとして優れた光学性能を備えるとともに、新たに、焦点距離を切り換えることができる2倍エクステンダーを搭載することで、より幅広い領域での撮影を可能にしています。

両機種とも、エルゴノミクスデザインの採用により保持したときのカメラバランスを考慮しホールド感を高めているほか、ズームスピードの高速化など、優れた操作性を実現しています。さらに、鉛フリーのはんだを全面採用するなどRoHS指令を先取りする環境配慮設計を行っています。

なお、これらの製品は、4月24日から27日までアメリカのラスベガスで開催される放送機器展「NAB 2006」に出展されます。

【市場動向と開発の背景】

近年、デジタルハイビジョン放送の普及やハイビジョン対応の薄型テレビ市場の進展に伴い、ハイビジョン映像に対するニーズが高まっており、HDTVシステムの市場は急速に拡大しています。
一方、業務用SDTVシステムにおいては、2/3型のCCDを持つカメラシステムが安定した市場を形成しています。
また、両市場とも、技術の進展に伴いカメラ本体の小型・軽量化が進むとともに、記録媒体としてディスクやメモリーカードなどの採用が増えつつあり、装着するレンズにも、高い性能を実現しながら、さらなる小型・軽量化を望む声が高まってきています。加えて、環境への関心が世界的に高まる中、業務用機器においても環境配慮製品が求められています。
キヤノンはこうした市場動向を捉え、優れたコストパフォーマンスを備えたHDTVレンズシリーズ「HDgc」の新製品“KJ20×8.5B KRS”と、業務用のSDTVレンズとして定評のある「IF Pro」シリーズの新製品“YJ20×8.5B IRS”の2機種を発売します。高い光学性能と小型・軽量化を同時に実現しながら、環境にも配慮した新製品の市場投入により、製品ラインアップのさらなる拡充を図ります。

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