キヤノン販売株式会社（社長：村瀬治男）は、コンパクトボディに5教科の辞書・学習コンテンツを収録した、受験専用電子辞書“キヤノン wordtank（ワードタンク） C35”を2月3日より発売します。

キヤノン wordtank C35

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キヤノン wordtank C35

‥‥ 価格（税別）

3万円 (発売日:2月3日)

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新製品“wordtank C35”は、2003年に発売した「wordtank C30」の後継機種で、学習機能を大幅に強化するとともに、従来搭載していた国語・英語・社会に加え、新たに数学・理科の辞書・学習コンテンツを搭載した学生向け受験対策モデルです。ジーニアス英和・和英辞典やスーパー大辞林、漢字源など13種類の辞書と、学生のニーズに合わせた20種類の学習参考書を備え、日頃の予習・復習から本格的な受験勉強まであらゆる学習をサポートします。

受験に役立つ学習参考書としては、受験生に人気の高い旺文社「ロイヤル英文法・ロイヤル英文法問題集」を新たに搭載するとともに、暗記学習に役立つ旺文社の国語・英語・社会「ターゲット」シリーズのコンテンツを大幅に強化しています。なかでも、3択問題から入力問題まで多彩なテスト機能を備えた「英単語・英熟語ターゲット」では、解答・答えあわせ・解説・採点といった一連の学習方式により、効率よく英語能力の向上が図れます。

また、デザイン面では「wordtank C30」で定評のあったスリム・コンパクトボディにパールホワイトカラーを採用し個性と高級感を演出しています。このほか、5方向ジョグシャトルキー（上下左右・決定）とハンドストラップを搭載しており、通学時の電車の中でも片手で簡単に操作することができます。

【市場動向】

国内の電子辞書市場は、台数において2005年は約300万台（対前年比107％）の市場となる見込みで、2006年も約300万台（対前年比100％）と予想されています。
2005年の平均単価は14,766円（対前年比104％）に上昇し、高機能商品の需要が拡大しています。 （キヤノン販売調べ）

【販売ターゲット】

ワードタンクシリーズは現在12機種のラインアップを揃えていますが、新製品“wordtank C35”は中学・高校生をターゲットとしたモデルで、受験勉強支援ツールとしてユーザーの要望を満たす商品です。キヤノン販売は、ユーザーニーズにあったコンテンツと電子辞書ならではの使いやすい機能を備えたモデルをラインアップに加えることで、語学学習者にさらなる利便性を提供していきます。