キヤノン販売株式会社（社長：村瀬治男）は、抗菌タイプ電卓2機種と、チルト式タイプ電卓2機種、関数電卓1機種、業務用電卓3機種を8月5日より順次発売し、個人向けからオフィス向けまで製品ラインアップの充実を図ります。

HS-1010TUC

TS-120TS

MP1411-LTS

●	キヤノン　HS-1010TUC	(タイプ)抗菌	‥‥価格(税別)	5,000円(発売日:8月19日)
●	キヤノン　LS-101TUC	(タイプ)抗菌	‥‥価格(税別)	2,500円(発売日:8月19日)
●	キヤノン　TS-120TS	(タイプ)チルト式	‥‥価格(税別)	5,000円(発売日:8月19日)
●	キヤノン　TS-100TU	(タイプ)チルト式	‥‥価格(税別)	4,000円(発売日:8月19日)
●	キヤノン　F-720i	(タイプ)関数	‥‥価格(税別)	2,400円(発売日:8月5日)
●	キヤノン　MP1411-LTS	(タイプ)業務用	‥‥価格(税別)	4万9,800円(発売日:8月5日)
●	キヤノン　MP1211-LTS	(タイプ)業務用	‥‥価格(税別)	3万9,800円(発売日:8月5日)
●	キヤノン　P39-D IV	(タイプ)業務用	‥‥価格(税別)	2万7,800円(発売日:8月19日※1)
[製造元] キヤノン電産香港有限公司（Canon Electronic Business Machines（H.K.）Co., Ltd.）
※1　発売日を8月5日から8月19日に訂正いたします。

● キヤノン電卓ホームページへ

この件に関するお問い合わせ先 キヤノンお客様相談センター TEL 050-555-90025※

※	海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9632にお問い合わせください。

新製品 "HS-1010TUC／LS-101TUC" は、昨年11月に発売した大型液晶搭載モデルをベースに、本体の外装※1に抗菌剤を採用した抗菌タイプ電卓です。いずれも細菌の増殖を抑制する効果があり、一般家庭のほか医療機関での使用にも最適です。卓上タイプの "HS-1010TUC" とミニ卓上タイプの "LS-101TUC" の2機種を用意しており、用途にあわせて最適なモデルを選択することができます。

新製品 "TS-120TS／TS-100TU" は、大型の液晶表示部を見やすい角度に自由に調整することができるチルト式タイプ電卓です。「商売計算」機能を搭載した "TS-120TS" は、原価・売価・粗利率の単位キーを使い、いずれか二つの数値を入力すれば、残り一つの数値を自動的に計算することができます。また、「千万単位」機能を搭載した "TS-100TU" は、ゼロキー入力を省略する「万・千」の単位キーを備え、大きい単位をワンタッチで入力できることに加え、大きい単位の読み取りに配慮し、液晶画面に「億・万・千」と表示することが可能です。

新製品 "F-720i" は、電気・電子分野や物理、生産管理などに役立つ169種類もの関数機能を搭載した関数電卓です。加減乗除などの混合計算をする際、式のとおりに入力することができる数式通り方式を採用しているほか、演算式と結果を同時に表示することで複雑な計算式も確認しやすい、2行表示機能を搭載しています。

新製品 "MP1411-LTS／MP1211-LTS／P39-D IV" は、プリンターを内蔵した業務用電卓です。 "MP1411-LTS／MP1211-LTS" は、業界で初めて※2　2色表示・印字を実現しており、入力時および演算結果の表示時に、プラスの値を「緑」でマイナスの値を「赤」で表示する機能を搭載するとともに、演算結果を印刷する際も「黒」と「赤」の2色で印字することが可能です。また、蛍光表示で見やすく反応速度に優れたデジトロン表示を採用し、プリンターの印字速度を高速化したスタンダードモデル "P39-D IV" も用意しています。

※1　本体の上下ケースおよびキートップに採用。
※2　2005年7月21日現在。

【電卓の市場動向】

国内の電卓市場において、2004年のメーカー出荷台数は約1,000万台と安定した需要を形成しました。2005年のメーカー出荷台数もほぼ同数と予想されています。（キヤノン販売調べ）

【販売ターゲット】

今回の新製品8機種は、一般家庭や医療機関に最適な抗菌剤を採用した電卓や、オフィス向けのチルト式電卓、技術者ユーザーに最適な関数電卓、銀行や経理業務などでニーズの高い業務用電卓など、パーソナル用途から企業向けまで幅広いユーザーの要望を満たす商品です。キヤノン販売は、ユーザーニーズにあった優れた操作性、機能、デザインを備えた電卓をラインアップに加え、さらなるシェアの拡大を目指します。