"ケーブルIDプリンタ Mk2000/Mk1000" は、コンパクトでポータブルな筐体を採用し、電設関係をはじめ各種ケーブル設置作業の現場に持ち込み、オンデマンドでチューブやシートへの印字が可能なため、作業の効率アップと作業ミス防止に大きく貢献します。また "プレート&シートプリンタ PP500" とともにRoHS指令に対応し、環境にも配慮した仕様となっています。
"プレート&シートプリンタ PP500" は、厚口プレート(表示板)からシートロール(各種銘板)まで印字ができるので、アイデア次第で用途が拡がります。さらに現行製品からプリンタードライバーのGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)を変更することで、ユーザーの操作性の向上を図りました。
【市場動向と開発の背景】
"ケーブルIDプリンタ Mk2000/Mk1000"
現状の主要顧客である電設業界は堅調に推移しています。IT化の進行と共にLANケーブルや光ファイバーケーブルなどの情報配線は、オフィスだけでなく家庭にも拡がりをみせており、情報系ケーブルのマーキング用途はさらなる拡大が見込まれています。
"プレート&シートプリンタ PP500"
各種銘板の作成や各種表示プレート作成など今まで外注に頼っていた製作物の内製化は、コストダウンやオンデマンド性が求められる時流にあわせ、拡大傾向が見込まれています。
【開発の背景】
"ケーブルIDプリンタ Mk2000/Mk1000"
現行製品の「Mark One Pro II」、「Mark One Std.」は、ハイスピード、低ランニングコスト、豊富なマテリアル対応を実現し好評を博していますが、新製品の "Mk2000" 、 "Mk1000" はリボン残量検知などユーザーフレンドリーな機能と環境対応を先取りした仕様を搭載し、さらなるシェアの拡大を目指します。
"プレート&シートプリンタ PP500"
現行製品の「MARK300」は、PCと接続することでプロ並みの表示板や銘板が誰でも容易に作成でき、好評を博していますが、新製品の "PP500" はプリンタードライバーのGUI変更などユーザーフレンドリーな機能と環境対応を先取りした仕様を搭載し、さらなる認知度アップを目指します。