ニュースリリース
2005年2月25日
さらなるハイコストパフォーマンスを実現した3.4倍ズーム35mmコンパクトカメラ
高品位かつ個性的なデザインの "キヤノン オートボーイ N130 II" を発売
キヤノンは、3.4倍ズームレンズ搭載の35mmコンパクトカメラ "キヤノン オートボーイ N130 II" を3月17日より発売します。
キヤノン オートボーイ N130 II |
● | キヤノン オートボーイ N130 II | ‥‥ | オープン価格 (発売日:2005年3月17日) |
*ソフトケース、リストストラップ付き |
この件に関するお問い合わせ先
キヤノンお客様相談センター TEL 050-555-90001※ |
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海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 03-3455-9353にお問い合わせください。 |
新製品 "オートボーイ N130 II" は、35mmコンパクトカメラ「オートボーイシリーズ」の中核モデルとして開発されたものです。従来機種「オートボーイ N130」(2002年8月発売)と同様に、38-130mmの高画質3.4倍ズームレンズを搭載しながら、クラス最小レベルの小型ボディを実現しています。本体を2つのパートに分割するとともに、側面に向かって絞り込むようなフォルムを採用しました。さらに、クロームメッキを施したグリップとレンズ鏡筒周辺部、ダイヤカット風の鏡筒先端などにより、従来機種以上に高品位かつ個性的なデザインに仕上げています。
機能面では、AF/AEユニット一体型CMOSセンサーを採用した「パッシブ方式・3点測距AiAF」により、ズーム位置や測距点に連動したきめ細かな露出制御と高精度なピント合わせが可能です。また、合焦音・手ブレ警告音・設定確認音・セルフタイマー音といった電子音の設定が可能となりました。このほか、従来機種で高い評価を得ている、6種類のベストショットモードや、5種類の機能を任意に設定できるカスタム機能、視度調整・手動露出補正機能、使いやすいボタン配置など簡単・快適操作を追求しています。
【コンパクトカメラ市場動向】
カメラ映像機器工業会(CIPA)によれば、2004年の35mmコンパクトカメラ(レンズシャッターカメラ)の国内メーカーによる総出荷台数(全世界)は、デジタルカメラ市場の急拡大などにより、対前年比マイナスの約887万台でした。しかしながらその一方で、機種別の推移を見ると、特定の人気製品の中には販売シェアを維持もしくは伸ばしているものもあり、これらは写真を撮る、あるいは楽しむ道具として、ユーザーから高い支持を得ていることがうかがえます。
【開発の背景】
コンパクトカメラ市場において、「コンパクト・低価格・高品位」に対するユーザーの需要は引き続き堅調に推移しています。新製品 "オートボーイ N130 II" は、「オートボーイN130」(2002年8月発売)の後継機種として、3倍ズームクラスでさらなるハイコストパフォーマンスを実現することを目的に開発されました。銀塩写真の手軽さ、安心感を求めながら、ユーザーの持つ喜びを満足できる、高品位かつ個性的なデザインに仕上げています。
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