ニュースリリース
2004年9月15日

スタイリッシュで高機能なレーザープリンター複合機を発売
ハイコストパフォーマンスの "キヤノン Satera MF3110"
ビジネス向けに機能を充実した "キヤノン Satera MF5730/5750"



キヤノンは、SOHO市場を主な対象として、多機能と省スペースを両立したスタイリッシュなレーザープリンター複合機の新製品3機種を9月29日から順次発売します。


キヤノン Satera MF3110
キヤノン Satera MF3110
キヤノン Satera MF5750
キヤノン Satera MF5750

キヤノン Satera MF3110‥‥価格(税別)  54,800円 (発売日:2004年9月29日)
キヤノン Satera MF5730‥‥価格(税別)  79,800円 (発売日:2004年11月26日※1)
キヤノン Satera MF5750‥‥価格(税別)  108,000円(発売日:2004年11月12日)
※1 発売予定を11月12日から11月26日に訂正いたします。

この件に関するお問い合わせ先

キヤノンお客様相談センター
TEL 050-555-90024
海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL043-211-9331にお問い合わせ下さい。



新製品 "Satera(サテラ) MF3110" および "Satera MF5730/5750" は、コンパクトなボディに多機能・高性能を凝縮した、中小規模のオフィスに最適な複合機で、 "MF3110" はモノクロプリンター、モノクロコピー、カラースキャナーの各機能を、 "MF5730" はこれらに加えてオートドキュメントフィーダーを、また“MF5750”はさらにファクス機能をそれぞれ標準で備えています。
いずれの機種とも、小型高速レーザーエンジンを採用しており、コピーとプリンターの両機能において、クラス最速となる毎分20枚(A4)の高速出力と1,200dpi相当×600dpiの高画質を実現しています。スキャナー機能においては、1,200dpiの光学解像度を持つCCDセンサーを搭載することで、カラードキュメントを忠実に読み取って、高精細なPDFファイルを簡単に生成することが可能です。

また、 "MF5730/5750" は、最大50枚までの自動原稿給紙が行えるオートドキュメントフィーダーを標準装備しているため、大量のコピーやスキャニングを効率よく処理することが可能です。
"MF5750" のファクス機能としては、フラットベット機構により書籍など厚手の原稿も原稿台に置いたまま送信できるほか、33.6Kbpsモデムによる約3秒の高速電送や最大256枚相当(A4)のメモリー受信など、充実した基本機能を搭載しています。


 2004年9月10日時点における、国内レーザープリンター複合機として。

【レーザープリンター複合機の市場動向】

2003年のレーザープリンター複合機の市場規模は、世界市場で約53万台、国内市場で約3万台でした。2004年においては、市場の本格的な立ち上がりにより、世界市場では前年比約60%増の約85万台、国内市場では約30%増の約4万台と予想しています。(キヤノン調べ)

【開発の背景】

今回の新製品 "MF3110" および "MF5730/5750" は、高速・高画質、文書の耐水性など、出力面で求められる要素をすべて満たすとともに、近年急激に普及しつつある紙文書の電子ファイリングなど、入力面での要望にも応える、SOHO向けレーザープリンター複合機として開発されました。これら新製品の投入により、「Satera レーザビームプリンタ複合機」シリーズのラインアップをさらに拡充することで、それぞれのオフィスにおける様々な使用環境にきめ細かく対応します。
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