ニュースリリース
2004年8月25日

キヤノン販売が電卓機能付きテンキーの新モデル
USB2.0対応HUB機能を搭載した "HS-120TKH" を発売



キヤノン販売株式会社(社長:村瀬治男)は、電卓機能付きテンキーの新製品として、業界で初めてUSB2.0に対応するHUBを搭載した1台3役の "HS-120TKH" を9月1日より発売します。

 2004年8月18日現在


HS-120TKH
HS-120TKH
HUBポート
HUBポート

キヤノン HS-120TKH‥‥価格(税別) 8500円 (発売日:2004年 9月1日)


新製品 "HS-120TKH" は、ユーザーからの要望が多いUSB1.1の40倍もの転送スピードを可能にするUSB2.0対応のHUB機能を搭載することにより、マウスやキーボードなどの入力機器からUSBメモリーやデジタルオーディオプレーヤー、さらには大容量データを転送する各種メディアドライブ、プリンター、スキャナーまで、最新のパソコン周辺機器を快適に使うことができます。
また、HUB、テンキー、電卓の3つの機能を1台に集約することで、本体とケーブルを最小限にまとめ、デスクの省スペース化に大きく役立ちます。さらに、19mmのキーピッチや本体背面に滑り止めゴム付きスタンドを設けることで、入力しやすく、長時間でも快適に使える優れた入力環境を実現します。

本年はキヤノンが電卓事業を始めて40周年の節目にあたります。今回の新製品は、40年にわたる電卓開発のノウハウを活かした最高レベルの機能を搭載し、パソコンのテンキーとしても快適に使える電卓機能付きテンキーの新モデルです。キヤノン販売はこれからもユーザーニーズにこたえる付加価値の高い商品で市場を広げていきます。

【テンキーの市場動向】

テンキーは、国内市場において今年は約150万台の出荷が見込まれていますが、製品としての成熟度は高く、キヤノンが圧倒的な市場シェアを獲得している電卓機能付きテンキーや、HUB機能付きテンキーのような、ユーザーニーズにきめ細かく対応できる付加価値の高い商品が、今後も求められていくと思われます。(キヤノン販売調べ)

【販売ターゲット】

今回の新製品は、従来の電卓機能付きテンキーのターゲットであった、ノートパソコンユーザーのみならず、デスクトップパソコンユーザーもターゲットにしています。
周辺機器の利用に役立つUSB HUBポートを手元に置けるため、多数の周辺機器を組み合わせて利用するユーザーを主な対象として積極的に販売活動を展開していきます。

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