ニュースリリース


2004年4月8日

ハイコストパフォーマンスの4倍ズームコンパクトカメラを発売
高機能・小型・軽量の "キヤノン オートボーイ N150"



キヤノンは、4倍ズームレンズ搭載の35mmコンパクトカメラ "キヤノン オートボーイ N150" を5月下旬より発売します。

キヤノン オートボーイ N150
キヤノン オートボーイ N150

● キヤノン オートボーイ N150 ‥‥ オープン価格 (発売日:2004年5月下旬)
 ケース、リストストラップ付き



新製品 "オートボーイ N150" は、2002年8月に発売した中核モデル「オートボーイ N130」の上位機種として新たに開発されたものです。38-150mmの高画質4倍ズームレンズを搭載しながら、クラス最小レベルのコンパクトボディを実現しています。また、ツートーンのシルバーカラーを効果的に使用しつつ、曲線や曲面を活かしたソフトな外観によりボリューム感を軽減することで、より一層のコンパクト感を演出しています。さらに、金属パーツをレンズ鏡筒部に施すことにより、同シリーズの上位モデルにふさわしい高品位なデザインに仕上げました。

機能面では、AF/AEユニット一体型CMOSセンサーを採用した「パッシブ方式・3点測距AiAF」により、ズーム位置や測距点に連動したきめ細かな露出制御と高精度なピント合わせが可能です。また、様々な条件に合わせて撮影できる6種類のベストショットモードを搭載しています。さらに、連続撮影やリアルタイムレリーズといった5種類の機能を任意に設定できるカスタム機能をはじめ、視度調整・手動露出補正機能や使いやすいボタン配置など簡単・快適操作を追求しています。



【コンパクトカメラ市場動向】
カメラ映像機器工業会(CIPA)によれば、35mmコンパクトカメラ(レンズシャッターカメラ)の国内メーカーによる総出荷台数(ワールドワイド)は、デジタルカメラ市場の急拡大などにより、2003年で対前年比マイナスの約1,393万台でした。しかしながらその一方で、機種別の推移を見ると、特定の人気製品の中には販売シェアを維持もしくは伸ばしているものもあり、これらは写真を撮る、あるいは楽しむ道具として、ユーザーから高い支持を得ていることがうかがえます。


【開発の背景】
近年、コンパクトカメラ市場では、「コンパクト・低価格・高品位」に対するユーザーの需要がさらに高まっています。新製品 "オートボーイ N150" は、「オートボーイ N130」(2002年8月発売)の上位機種として開発されたもので、4倍ズームクラスでの小型・ハイコストパフォーマンスを実現しています。また、銀塩写真の手軽さ、安心感を求めつつ、ユーザーの持つ喜びを満足できる、高品位なデザインに仕上げています。

今回の新製品を投入することで、2.4倍ズームレンズ搭載の「オートボーイ N105」(2003年4月発売)から4.2倍ズームレンズ搭載の「オートボーイ 155」(2002年3月発売)まで、ユーザーは幅広いラインアップの中から最適なモデルを選択することができます。


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