プロ用の機材には、画質はもちろん、撮影者の意志に迅速に反応するレスポンス性能、ボディの堅牢性や耐久性など、あらゆる面で最高水準が求められます。今回の新製品 "EOS-1D Mark II" は、2001年12月に発売した「EOS-1D」に寄せられたユーザーの要望を最大限に反映したもので、35mmフルサイズ・有効画素数約1110万画素のCMOSセンサーを搭載した「EOS-1Ds」と並ぶEOS DIGITALシリーズの最上位機種として開発されました。約8.5コマ/秒の世界最高速連写※による最高レベルの機動性を活かし、スポーツ・報道分野を中心に、ポートレート撮影や商品撮影、さらには風景写真といった分野にも威力を発揮します。
キヤノンは、プロ向けの最上位機種 "EOS-1D Mark II" と「EOS-1Ds」を頂点として、ハイアマチュア向けの「EOS 10D」、一般ユーザーを主な対象として普及価格を実現した「EOS Kiss Digital」というデジタル一眼レフカメラのラインアップを揃え、幅広いユーザーニーズに柔軟に対応します。
※ デジタル一眼レフカメラとして。2004年1月22日現在。