"KS-1200TKM" は、ユーザーから要望が多いマウス機能を実現するために、本体にトラックボールを内蔵しました。今までマウスでおこなっていたポインターの細かい操作が可能になり、計算中にわざわざマウスに持ちかえる手間が省け、仕事の効率化と、マウス、テンキー、電卓の3つの機能を1台に集約することで、デスクの省スペース化にも役立ちます。また、今まで取り回しが面倒だったUSBケーブルの自動巻取り機能を設け、すっきりと本体に収納することができます。
"KS-120TKR" も、ユーザーからの要望にこたえたワイヤレスモデルです。付属のレシーバーとの間に障害物があっても正確なデータ送信ができるデジタル無線方式を採用し、約1mまで離れてもパソコンへのデータ送信が可能です。※2。
両機種ともパソコンのキーボードに使われているパンタグラフ方式キーを採用しているので、心地よいクリック感があり、なおかつ入力ミスを防ぐことができます。
本年はキヤノンの電卓取り扱い40周年の節目にあたります。今回の新製品は、40年の電卓開発を活かした使いやすい電卓機能に加えて、パソコンのテンキーとしても快適に使える、電卓付きテンキーの最上位モデルです。キヤノン販売はこれからもユーザーニーズにこたえた付加価値のある商品で、新しい市場を広げていきます。
※1 2004年1月5日現在
※2 動作距離はレシーバーの設置環境により異なります。
【テンキーの市場動向】
テンキーの国内市場は、2003年年間で約150万台の市場を形成しています。製品としての完成度が高く、今後もさまざまなユーザーニーズに対応できる新しい付加価値が求められていくと思われます。
(キヤノン販売調べ)
【販売ターゲット】
両機種ともビジネスでノートパソコンを使用しているユーザーを主な対象としています。
(Windows対応。)