ニュースリリース


2003年10月1日

キヤノンがカラーレーザープリンターのラインアップを一新
"キヤノン Satera LBP5800/5700/5500" を発売



キヤノンは、カラーレーザープリンターの新製品として、A3対応の "キヤノン Satera (サテラ) LBP5800/5700" と、 A4対応の "キヤノン Satera LBP5500" を10月下旬より発売します。


キヤノン Satera LBP5800 キヤノン Satera LBP5500
キヤノン Satera LBP5800 キヤノン Satera LBP5500

キヤノン Satera LBP5800 ‥‥価格(税別) 44万8千円 (発売日:2003年10月下旬)
キヤノン Satera LBP5700 ‥‥価格(税別) 29万8千円 (発売日:2003年10月下旬)
キヤノン Satera LBP5500 ‥‥価格(税別) 24万8千円 (発売日:2003年10月下旬)



新製品 "キヤノン Satera LBP5800/5700/5500" は昨年発売された 「LBP-2810/2710/2510」 の後継機種で、モノクロLBPの使いやすさとカラーLBPの先進性を高度に融合させたレーザープリンターです。キヤノン独自の4連垂直インラインエンジンを搭載することにより、カラー/モノクロいずれも22枚/分 (LBP5500は同17枚/分、いずれもA4) の高速印刷が可能なため、様々な用途で効率的なプリント業務が行えます。

また、IH (Induction Heating) 定着方式の採用によりクイックスタートと省エネを高い次元で両立するとともに、業界標準のプリンタードライバー 「BMLinkS (ビー・エム・リンクス) 統合プリンタドライバ」 ※1に新たに対応※2することで、オフィスのシステム機器として高い汎用性を実現しています。さらに、デザイン面では、本体のアクセントカラーをブルーからシルバーに変更し、よりスタイリッシュなデザインに仕上げています。

【カラーレーザープリンター市場動向】

2002年におけるカラーレーザープリンターの市場規模は、世界市場で約87万台、国内市場で約15万台でした。2003年は、オフィスにおける文書のカラー化が一層進み、世界市場では約120万台、また国内市場では約20万台になると推測されています。 (キヤノン調べ)

【開発の背景】

近年、オフィスドキュメントのカラー化が進む中、モノクロとカラーを同じ生産性で出力したいという要望がますます多くなっています。また、オフィスのネットワーク化に伴い、事務機器はオフィスのセンターマシンとして位置付けられるようになり、システム拡張性に対するニーズも一層高まっています。
新製品 "キヤノン Satera LBP5800/5700/5500" は、こうしたニーズに応えるために開発されたモデルで、ユーザビリティを追求する 「Satera」 シリーズにおける、カラープリンターの新ラインアップです。従来機種 「LBP-2810/2710/2510」 で定評のある4連垂直インラインエンジンやIH定着方式など、優れた基本性能を継承しつつ、新たに業界標準のプリンタドライバー 「BMLinkS統合プリンタドライバ」※2に対応することで、システム拡張性を強化しています。

※1  JBMIAのホームページ (http://www.jbmia.or.jp/bmlinks/) 上で、無償ダウンロードが可能です。
※2 "LBP5500" は未対応です。 "LBP5700" はオプションの 「NB-5F」 を装着する必要があります。



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