ニュースリリース


2003年8月28日

受験専用電子辞典 "キヤノン wordtank C30" を発売
業界初の日本史・世界史事典や業界最多の4冊の学習参考書などを収録




キヤノン販売株式会社 (社長:村瀬治男) は、業界初※1の日本史・世界史事典や、業界最多※2の学習参考書4冊など合計11冊を収録した、大学受験に最適な電子辞典 "キヤノン wordtank C30" を、9月6日より発売します。


キヤノン wordtank C30 収録書籍
キヤノン wordtank C30
収録書籍

キヤノン wordtank C30 ‥‥価格(税別) 35,000円 (発売日:2003年9月6日)




新製品の "wordtank C30" は、大学受験の勉強用に最適であることをコンセプトに開発したモデルです。旺文社の 「日本史事典」 と 「世界史事典」 を業界で初めて収録し、さらに受験に役立つ学習参考書として定評のある、旺文社の 「英単語ターゲット1900」 「英熟語ターゲット1000」 「日本史年代暗記ターゲット312」 「世界史年代暗記ターゲット315」 を含め、合計11冊の書籍を収録しています。

受験に役立つ機能として、学習機能をより一層強化しました。1000件まで単語を登録できる 「単語帳機能」 には、今回新たに、登録した単語のうち覚えたい箇所にアンダーラインを引くことができる 「マーカー機能」 を追加しました。学習モードではアンダーラインを引いた単語や訳などを隠して暗記のテストができるので、受験生一人一人にあった単語学習が可能です。さらに、新搭載の英単語・英熟語ターゲットには学習の到達度がわかる進捗グラフを設けたり、テスト機能では正答率を表示するなど、これ一台で受験勉強ができる仕様になっています。

また、使いやすさを更に追求し、従来のコンパクトモデルで定評のあったジョグシャトルキーを、3方向 (左右、決定) から5方向 (上下左右、決定) に向上させ、通学時の電車の中などでも片手でより簡単に操作することができます。液晶画面は目に優しく見やすい4.2インチ低反射型液晶で、従来の大型液晶型と同じ情報量を表示できる320×160ドットの高精細タイプを採用しています。

※1※2 2003年8月20日現在 IC型電子辞典において

【電子辞典の市場動向】
国内の電子辞典市場は2003年で約300万台の市場になると予想され、今後は試験勉強や受験に備える高校生が市場を牽引していくと思われます。 (キヤノン販売調べ)

【販売ターゲット】
ワードタンクシリーズはお客様のニーズに合わせて、現在7モデルのラインナップをそろえていますが、今回の新製品wordtank C30は、新たに大学受験に備える高校生・高卒生をターゲットとしています。キヤノン販売は、ユーザーニーズにあったコンテンツと、電子辞典ならではの使いやすい機能を備えたモデルをラインナップに加え、さらなるシェアの拡大をめざします。


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