「記す」ために人は、建造物、絵、文字、などを産みだしてきた。
  「記す」に値するものがあったからこそ、そのイメージを外在化することができた。
   私達の身の回りにあるものは全て「記し」である。
  「記された」ものによって生活を営んでおり、そして私達はまた「記そう」としている。
  「記して」もらう、その「記し」はいままでにどのような力を秘めてきたのだろう?
  「記して」のち、その「記し」はこれからどのような力を発していくのだろう?
  「記して」をテーマとして
    新聞社がインクでプロジェクションした作品を
    テレビ局が光でプロジェクションした作品を主催し、展示・放送いたします。
  「明後日新聞社」Asatte shinbun 越後妻有アートトリエンナーレ2003にて設立 社主 日比野克彦
    「一昨日テレビ」Ototoi TV 越後妻有アートトリエンナーレ2003にて設立 社主 日比野克彦
  
    「越後妻有アートトリエンナーレ2003」とのリンク:
  『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003』での日比野氏のプロジェクトともリンクし、現地での最新の「記し」(画像、動画)をキヤノンサロン 
    S会場で見ることができます。