ニュースリリース


発表日 2003年3月6日

英語学習者のための電子辞典「ワードタンク IDF」シリーズ2機種を発売
○業界唯一の「新実用英語ハンドブック」を収録したビジネス向け“IDF-4600”
○大学受験に最適なコンパクト英語専用電子辞典“IDF-2200E”



キヤノン販売株式会社(社長:村瀬治男)は、英語学習者のための電子辞典“キヤノン ワードタンク IDF-4600”および“キヤノン ワードタンク IDF-2200E”を、それぞれ3月20日より発売します。

ワードタンク IDF-4600 ワードタンク IDF-2200E
ワードタンク IDF-4600 ワードタンク IDF-2200E


キヤノン ワードタンク IDF-4600 ‥‥‥‥‥‥価格(税別) 45,000円 (発売日:2003年3月20日)
キヤノン ワードタンク IDF-2200E ‥‥‥‥‥‥価格(税別) 24,800円 (発売日:2003年3月20日)




新製品の“ワードタンク IDF-4600”は、仕事で英語を使う人にとって最適であることをコンセプトに開発したモデルです。大修館書店の「新実用英語ハンドブック」をはじめ、「ジーニアス英和辞典 第3版」、「ジーニアス和英辞典」、同社監修の「英語類語辞典」、オックスフォード大学出版局の「オックスフォード現代英英辞典 第6版」、岩波書店の「広辞苑 第5版」、「逆引き広辞苑」、学習研究社の「カタカナ新語辞典 第5版」、「漢字源」の合計9冊の辞典をまるごと収録しています。

新製品の“ワードタンク IDF-2200E”は、大学受験の勉強用に最適であることをコンセプトに開発したモデルです。コンパクトなボディーにオックスフォード大学出版局の「オックスフォード現代英英辞典 第6版」、大修館書店の「ジーニアス英和辞典 第3版」、「ジーニアス和英辞典」、同社監修の「英語類語辞典」の4冊の辞典に加え、大修館書店の「ジーニアス英単語2500 改訂版」をまるごと収録しています。

今回の新製品はいずれも英語学習者に適した最新の辞典を収録したモデルで、広告には2001年から登場して好評の映画字幕翻訳家・戸田奈津子氏を引き続き起用します。“ワードタンク IDF-4600”にはIC型電子辞典※1では唯一※2「新実用英語ハンドブック」を収録し、幅広い分野のビジネス英語に即戦力として役立ちます。“ワードタンク IDF-2200E”には、業界最多※3の1000件まで単語を登録できる「単語帳機能」とともに「ジーニアス英単語2500 改訂版」を収録し、単語学習がより簡単で効率よくできます。

また、“ワードタンク IDF-2200E”には初回限定1万台に「オックスフォード現代英英辞典 第6版」のCD-ROMを同梱します。このCD-ROMは、Windows®※4のパソコンを使って辞典内容の閲覧と全見出語の音声学習が可能で、合成音声ではないネイティブの発音によるイギリス英語、アメリカ英語を聞くことができ、ヒヤリングの学習などに効果的です。

※1 本体にROMとして辞書データを内蔵している電子辞典
※2 ※3 3月3日現在
※4 Windows®は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

【電子辞典の市場動向】

国内の電子辞典市場は2002年で約240万台の市場となり、フルコンテンツモデルとしては対前年比約130%と推定されます。その中で、キヤノンは市場のニーズに合ったラインアップを拡充し、1999年の3.3%から2002年11.4%へとシェアを順調に伸ばしています。電子辞典は、英語学習に意欲のある学生、ビジネスマンに加えて、今後は試験勉強や受験に備える高校生が市場を牽引していくと思われます。(キヤノン販売調べ)

【販売ターゲット】

ワードタンク IDFシリーズは現在6 モデルのラインアップを揃えていますが、今回の新製品IDF-4600は、主に仕事で英語を使うビジネス英語の初中級者をターゲットとし、IDF-2200Eは、文系理系を問わず大学受験で英語を学習する高校生をターゲットとしています。キヤノン販売は、ユーザーニーズに合ったコンテンツを搭載し、使い易さを追求した電子辞典をラインアップに加え、さらなるシェアの拡大を目指します。

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