| 発表日 2002年12月5日
 
 
 
 
 
デジタル複合機「imageRUNNERシリーズ」のラインアップを強化毎分41枚の出力が可能な“imageRUNNER s iR400F/400”を発売
 
 
キヤノンは、デジタル複合機「imageRUNNERシリーズ」の中速機モデルとして、“キヤノン imageRUNNER s iR400F”と“キヤノン imageRUNNER s iR400”を来年2月下旬から発売します。
 
 キヤノン imageRUNNER s iR400F
 (オプションの2段カセットペディスタル・S1およびサドルフィニッシャー・C2装着時)
 
 
 
   | ● | キヤノン imageRUNNER s iR400F | ‥‥‥‥‥‥価格(税別) | 145万円 | (発売日:2003年2月下旬) |  |  |  
   | ● | キヤノン imageRUNNER s iR400 | ‥‥‥‥‥‥価格(税別) | 135万円 | (発売日:2003年2月下旬) |  
 
 
 
 
新製品“iR400F”は、コピー、ファクス機能を標準で搭載するとともに、ニーズに応じてネットワークスキャナー、プリンター機能を付加することができます。基本機能としては、毎分41枚(A4ヨコ)の高速出力と1200dpi相当×600dpiの高解像度を実現しているほか、2秒台電送が可能なスーパーG3ファクス機能を搭載しています。また、オプションのサドルフィニッシャーを装着すれば中綴じ製本が行えるので、会議資料や冊子などを内製化することができます。さらに、キヤノンのソフトウェア「imageWARE Gatewayシリーズ」(別売)との連携により、一般回線を介して受信したファクスを自動的に電子データに変換し、様々な文書管理ソフトに格納することができるので、オフィスのペーパーレス化とともに確実な情報伝達を実現します。
 このほか、「国際エネルギースタープログラム」に適合※した環境配慮設計を採用しています。
 一方、“iR400”はコピー機能に特化したモデルで、各種オプション機器を装着すれば、ファクス、ネットワークスキャナー、プリンターへの機能拡張を可能にします。※“iR400F”のみ適合。
 【デジタル複合機の市場動向】デジタル複合機の2001年における出荷台数は、全世界で約200万台、うち約40%が国内市場向けでした。2002年は、海外市場におけるデジタル化の進展により、全世界で対前年比約10%程度需要が拡大すると予想されます。(キヤノン調べ)【開発の背景】キヤノンのデジタル複合機「imageRUNNER 」シリーズは、ユーザーの多様なニーズに応えるため、出力スピードが毎分16枚の低速モデルから105枚の高速モデルまで、幅広いラインアップを用意しています。今回の新製品“imageRUNNER s iR400F”および“imageRUNNER s iR400”は、出力スピードが毎分41枚のモデルで、中速機のラインアップを一層強化するために発売するものです。中・小規模オフィスのセンターマシンとしてだけでなく、大規模オフィスのセクションマシンとしても利用される中速機の特性を考慮し、ネットワークスキャナーやプリンターへの機能拡張を可能にするとともに、生産性向上に貢献する各種オプション、ソフトウェアを用意しています。
  
  
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