発表日 2002年10月2日
バブルジェットプリンタ「PIXUS」が新たなラインアップを展開
○ 全モード2pl出力の“PIXUS 950i”や超写真画質の高速機“PIXUS 850i”などBJプリンタ4機種
○ 新たにPIXUSシリーズに加わったインクジェット複合機“PIXUS MP10”および“PIXUS MP55”
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キヤノンは、インクジェットプリンターのデザインと名称を一新し、フォトプリンターとしての完成度を高めた「PIXUS(ピクサス) iシリーズ」として、新製品4機種を10月4日より発売します。
また、コンパクト設計と多機能で親しまれてきたキヤノンのインクジェット複合機の新製品2機種を、今回から「PIXUS」シリーズに加え、10月4日より順次発売します。
新製品“PIXUS 950i”は、最高の写真画質を追求したPIXUSシリーズのフラッグシップモデルで、最高4,800dpiの高解像度と、全ての印刷モードにおいて2pl(ピコリットル)の極小ドロップレットでの出力を実現しました。また、画質の向上を図りながら、A4サイズの超写真画質の印刷が従来モデルと同じ約1分というクラス最高速※1を達成し、BJプリンタならではの高速・高画質の両立をさらに高いレベルで可能にしました。
新製品“PIXUS 850i”は、さらなる高画質と高速印刷との両立を実現する新「完全双方向印刷システム」を搭載したモデルで、モノクロ印字では22枚/分、カラーで14枚/分という、クラス最速※2印刷を実現しているほか、2plの極小インク滴の採用で写真出力においても超高画質プリントを楽しむことができます。
このほか、市場での人気ナンバーワンモデル「BJ S530」の後継機でさらなる高速・高画質を図った“PIXUS 550i”や、斬新でコンパクト、かつスタイリッシュなデザインの“PIXUS 320i”も併せて発売します。
なお、“PIXUS 950i”および“PIXUS 850i”は、今回新たにCD-Rに簡単かつ高速にダイレクトプリントができる機能も搭載しています。
一方、新製品“PIXUS MP10”および“PIXUS MP55”は、カラープリンター、カラーコピー、カラースキャナーの各機能に、デジタルカメラで撮影した画像のカードダイレクトプリント機能を加え、コンパクトにまとめたパーソナルタイプのインクジェット複合機です。両機種ともBJ方式を採用しており、プリンター・コピーの両機能において、“PIXUS MP10”はモノクロ14枚/分、カラー10枚/分、“PIXUS MP55”はモノクロ20枚/分、カラー13枚/分の高速印刷と、高密度ヘッドによる最高2,400dpi×1,200dpiの高画質を実現しています。また、BJプリンタにも搭載されて好評の、完全フチなし印刷も楽しむことができます。
さらに、本や雑誌などのコピー/スキャンが簡単に行えるフラットベッドタイプの原稿台を採用しているほか、カラー原稿も美しく再現する1,200dpi×1,200dpiの高画質コピーや600dpi×1,200dpiの高解像度スキャンが可能です。
※1 |
2002年9月24日現在、標準価格6万円以下の6色対応インクジェットプリンターとして。 |
※2 |
2002年9月24日現在、標準価格5万円以下のインクジェットプリンターとして。 |

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