このページの本文へ

建築業ではどう使う?
ドキュメントスキャナー体験リポート

業界あるある紙事情 「建築家編」荷物が減って仕事もおしゃれもスマートに!

高速なスキャンと扱いやすさから、業務の現場で高い支持を得ているキヤノン製ドキュメントスキャナー「imageFORMULA」シリーズの「DR-C225II」と「DR-P208II」。当企画では読者モニターの方々に、実際にこれらの製品を使っていただき、使い勝手に関する感想や活用方法について紹介している。今回は、一級建築士のHさんに、据置モデル「DR-C225II」の感想を語っていただいた。

一級建築士のHさんに「DR-C225II」を使ってもらった

コンパクト&省スペースで個人向けに最適!

Hさんは、個人で建築事務所を経営している女性の一級建築士。彼女によると、建築業界ではA3サイズの図面を扱う機会が多いという。また一度に大量の資料を印刷するため、プリントスピードの速いレーザープリンターが欠かせない。だがA3対応のレーザー複合機はどれもサイズがかなり大きく、個人の事務所に設置するのはスペース的に厳しいものがある。

「小さいレーザー複合機はないものかとお店で探していたら、とてもコンパクトなものがあったんです。これだ!と思って買ったのですが、実は複合機ではなくて印刷機能のみのプリンターで…… (苦笑) そのこともあって、ちょうどコンパクトなスキャナーを探していました」

パソコンやプリンターは日常的に使っているものの、機器そのものには詳しくないというHさん。モニターとして「DR-C225II」を使うことになった際、本来は立てて設置する本体を、横に寝かせて使ってしまったそうだ。

「普通のスキャナーって、読み込み終わった紙が前面に出てきますよね? そんなイメージがあったので横に寝かせて使ってみたのですが、何かおかしいと思ったら、縦に置いて使うんですね。はじめにしっかり説明書を読むべきでした(笑)」

Hさんがいうように、標準的なドキュメントスキャナーでは取り込んだ資料が本体前面に排紙されるため、本体の設置スペース以外に排紙のためのスペースが必要となる。だが取り込んだ紙が「U字」を描くように元の方向へ戻ってくる、ラウンドスキャン方式を採用している「DR-C225II」では、必要なスペースは本体の設置部分のみ。必要最低限のスペースで運用できることに、Hさんはとても驚いていた。

本体上部にセットした原稿が、Uターンして戻ってくる”ラウンドスキャン”方式を採用。排紙スペースが不要になるため、わずかなスペースでも設置できる

個人で事務所を構えてはいるものの、案件によってはコワーキングスペース(仕事をするための共有スペース)を利用する機会も多いというHさん。ノートパソコンに加え、最近は「DR-C225II」も持ち込んでいる。「DR-C225II」の重量は約2.8kgで、必ずしも持ち歩き向けではないが、スキャナーが手元にある利便性には変えられないという。

「クライアントにイメージを伝えるために、図面に手描きでイラストを加えることが多いんですよ。その資料をクライアントと共有する必要があるのですが、『DR-C225II』を使うようになってからは、打ち合わせで使用した資料をその場でスキャンして、紙のほうを相手に渡しています」

A3サイズの図面であっても、「半折りスキャン」機能を使うことで問題なく取り込める。半折りスキャンとはA4より大きいA3やB4の資料を半分に折り、両面スキャンしたあとに、付属のアプリケーション「CaptureOnTouch」で元のサイズに合成する機能だ。前述のようにA3の資料を扱う機会が多いHさんは、この機能のおかげで助かっている部分が大きいと語る。

「大手の企業ならA3複合機が必須かもしれませんが、個人なら『DR-C225II』で十分ですね。大きさ的にも『DR-C225II』はベストだと思います。今思えば、間違ってレーザープリンターを買ったのが、逆に良かったのかもしれません(笑)」

かさばる紙の資料をスッキリとデジタル化!

さらにHさんは打ち合わせに使う資料を「DR-C225II」で取り込み、電子化したデータをタブレットに入れて持ち歩いている。以前は外で打ち合わせがあるたびに大量の紙資料を持ち歩いていたが、資料をデジタル化したことで荷物がグンと減ったという。

「1日に2~3件の打ち合わせがあると、荷物がかなり多くなります。仕事の終わりに飲み会がある時は、大きな荷物を抱えていかなければならず、カッコ悪くて嫌でした。そもそもこの仕事を始めてから、小さくてかわいいバッグを使ったことがなくて…… でも資料をタブレットに入れて持ち歩くようになってからは、荷物が格段に減り、スマートな格好で仕事をできるようになりました」

また資料をデジタル化したことで、それまで大量に保管していた紙を減らすことができたとHさんは話す。法律によって保管期間が定められた申請書類は取っておく必要があるが、自分用に使う伝票類はまとめてスキャンしたそうだ。

「引き渡し後にトラブルがあったときは、どの業者さんが担当したかなど詳細を調べなければいけません。以前は分厚い紙の束から時間をかけて探していましたが、資料を電子化した今はキーワード検索ですぐに見つけられます」とHさん。進行中の案件については、デジタル化した資料をクラウドに保存しているため、緊急時には外出先からでも対応できるようになったとのことだ。

Hさんが語ってくれたように「DR-C225II」は省スペース性が高く、大量の紙資料を効率的に扱えるようになる。ドキュメントスキャナーの導入を検討している中小企業やSOHOの方にお勧めしたい。

imageFORMULA ドキュメントスキャナー ラインアップ

DR-C225 II

毎分25枚、積載量30枚(A4、80g/m2)、読取り目安:~5,000枚/月 ※白黒・A4タテ片面・200dpi時(DR-P215II USB3.0×1本、DR-P208II USB2.0×1本接続時)

DR-P215II

毎分15枚、積載量20枚(64g/m2)、読取り目安:~1,000枚/月 ※白黒・A4タテ片面・200dpi時(DR-P215II USB3.0×1本、DR-P208II USB2.0×1本接続時)

DR-P208II

毎分8枚、積載量10枚(64g/m2)、読取り目安:~500枚/月 ※白黒・A4タテ片面・200dpi時(DR-P215II USB3.0×1本、DR-P208II USB2.0×1本接続時)

  • 白黒・A4タテ片面・200dpi時(DR-P215II:USB2.0×2本/USB3.0×1本/USB2.0×1本+ACアダプター接続時、DR-P208II:USB2.0×1本接続時)。
  • ADF(Auto Document Feeder):複数枚の原稿を自動的に給紙する装置。記載の枚数は最大トレー積載量です (※用紙の種類によっては積載量が増減します)。