サテラ 内蔵型インテリジェントコントローラー NB-J2 V1.36

ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。

更新日:2013年11月21日

使用許諾契約書

ソフトウェア使用許諾契約書

ご注意:下記の使用許諾契約書(以下本契約書と言います。)をよくお読みください。
これは、お客様が、本契約書と共に無償で提供されるキヤノン製のデジタル複合機、カラー複写機およびプリンター(以下「キヤノン製品」と言います。)用ソフトウェア(本契約書以外の各マニュアル、印刷物等を含み、併せて以下「本ソフトウェア」と言います。)をご使用になるための、お客様とキヤノン株式会社(以下キヤノンと言います。)との間の契約書です。

お客様は、『同意』を示す下記のボタンをクリックした時点、または「本ソフトウェア」のインストールのいずれかをもって、本契約書に同意したことになります。
お客様が本契約書に同意できない場合、「本ソフトウェア」を使用することはできません。

1.許諾
(1) キヤノンは、お客様が「キヤノン製品」を利用する目的のために、「キヤノン製品」に直接またはネットワークを通じ接続される複数のコンピューター(以下「指定機器」と言います。)において、「本ソフトウェア」を使用(本契約書においては、「本ソフトウェア」をコンピューターの記憶媒体上にインストールすること、またはコンピューターにおいて表示すること、アクセスすること、もしくは実行することのいずれも含むものとします。)するための非独占的権利をお客様に対して許諾します。お客様は、また「指定機器」にネットワークを通じて接続されたコンピューター上で、かかるコンピューターの使用者に対して「本ソフトウェア」を使用させることができますが、かかるコンピューターの使用者に本契約書上の義務および条件を遵守させるとともに、その履行に関し全責任を負うことを条件とします。
(2) お客様は、上記(1)に基づいて「本ソフトウェア」を使用するためのバックアップとして、「本ソフトウェア」を1部、複製することができます。
(3) 上記(1)および(2)に定める場合を除き、キヤノンまたはキヤノンのライセンサーのいかなる知的財産権も、明示たると黙示たるとを問わず、本契約書によってお客様に譲渡あるいは許諾されるものではありません。

2.制限
(1) お客様は、再使用許諾、譲渡、販売、頒布、リースもしくは貸与その他の方法により、第三者に「本ソフトウェア」を使用させることはできません。
(2) お客様は、「本ソフトウェア」の全部または一部を修正、改変、逆コンパイル、逆アセンブル、その他リバースエンジニアリング等することはできません。また第三者にこのような行為をさせてはなりません。

3.帰属
「本ソフトウェア」に係る権原および所有権は、その内容によりキヤノンまたはキヤノンのライセンサーに帰属します。

4.著作権表示
お客様は、「本ソフトウェア」に含まれるキヤノンまたはキヤノンのライセンサーの著作権表示を変更し、除去しもしくは削除してはなりません。

5.保証の否認・免責
(1) 「本ソフトウェア」は、『現状のまま』の状態で使用許諾されます。キヤノン、キヤノンのライセンサー、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店のいずれも、「本ソフトウェア」に関して、商品性および特定の目的への適合性の保証を含め、いかなる保証も、明示たると黙示たるとを問わず一切しないものとします。
(2) キヤノン、キヤノンのライセンサー、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店のいずれも、「本ソフトウェア」の使用または使用不能から生ずるいかなる損害(逸失利益およびその他の派生的または付随的な損害を含むがこれらに限定されない全ての損害を言います。)について、適用法で認められる限り、一切の責任を負わないものとします。たとえ、キヤノン、キヤノンのライセンサー、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店がかかる損害の可能性について知らされていた場合でも同様です。
(3) キヤノン、キヤノンのライセンサー、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店のいずれも、「本ソフトウェア」、または「本ソフトウェア」の使用に起因または関連してお客様と第三者との間に生じたいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。

6.輸出
お客様は、日本国政府または関連する外国政府より必要な認可等を得ることなしに、「本ソフトウェア」の全部または一部を、直接または間接に輸出してはなりません。

7.契約期間
(1) 本契約書は、お客様が、『同意』を示す下記のボタンをクリックした時点、または「本ソフトウェア」をインストールした時点で発効し、下記(2)または(3)により終了されるまで有効に存続します。
(2) お客様は、「本ソフトウェア」およびその複製物のすべてを廃棄および消去することにより、本契約書を終了させることができます。
(3) お客様が本契約書のいずれかの条項に違反した場合、本契約書は直ちに終了します。
(4) お客様は、上記(3)によって本契約書が終了した場合、速やかに、「本ソフトウェア」およびその複製物のすべてを廃棄または消去するものとします。

8.U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE
The Software is a "commercial item," as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and "commercial computer software documentation," as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995). Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.7202-4 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein. Manufacturer is Canon Inc./30-2, Shimomaruko 3-chome, Ohta-ku, Tokyo 146-8501, Japan.
本条項中で使用される"the Software"とは、本契約書中で定義される「本ソフトウェア」を意味し、指し示すものとします。

9.分離可能性
本契約書のいずれかの条項またはその一部が法律により無効であると決定された場合でも、その他の条項は完全に有効に存続するものとします。

以 上

キヤノン株式会社

  • ダウンロードには、シリアル番号の入力が必要です。
  • シリアル番号は、製品本体および保証書に記載されておりますので、あらかじめご用意ください。
ファイル容量
7,151,152 byte

注意・制限事項

  • インストール方法、注意事項などはREADMEファイルに記載されています。圧縮ファイル解凍後、初めに README.TXT をご覧ください。

インストールについて

バージョンアップの方法
  1. Webブラウザーを起動します。
  2. [アドレス]または[場所]に以下のURLを入力します。

    http://<プリンターのIPアドレス>/
    入力例 : http://192.168.0.215/

  3. リモートUI に管理者モードでログオンします。
  4. [デバイス設定]メニューから[拡張カード]を選択します。 (デバイス設定の[拡張カード]ページが表示されます。)
  5. [拡張カード]ページで[NB-J2]ボタンをクリックします。 ([NB-J2]ページが表示されます。)
  6. [NB-J2]ページで[ファームウエアの更新]ボタンをクリックします。 ([ファームウエアの更新]ページが表示されます。)
  7. [参照]ボタンをクリックして本ファームウエアのアップデートファイル“dry_main_ha.z”を選択するかアップデートファイルが置いてあるパスを入力してください。[OK]ボタンをクリックすると、確認ダイアログが表示されるので、再度[OK]ボタンをクリックしてください。 ([更新]ページが表示されます。)
  8. [更新]ページで[OK]ボタンをクリックすると、確認ダイアログが表示されるので、再度[OK]ボタンをクリックしてください。ファームウエアの更新を開始します。 (更新中は、「更新中」のメッセージが表示されます。)
  9. ファームウエアのバージョンアップには数分かかります。以下のどちらかが表示されるまでお待ちください。

    成功時 : 更新が完了しました。再起動します。
    失敗時 : ファームウエアを更新できませんでした。

  10. 成功した場合は、プリンターが自動で再起動します。プリンターの再起動が完了し、再び[ネットワーク]ページが表示されるとバージョンアップ作業は終了です。失敗した場合は、[OK]ボタンをクリックし、再度手順6以降を行います。

※いったんバージョンアップ作業を開始したら必ず成功するまで行ってください。
※プリンターやコンピューターの電源が切れてしまった場合でも、リモートUIを起動しなおして、最初からバージョンアップ作業をやりなおしてください。

ソフトウエア概要

名称 サテラ 内蔵型インテリジェントコントローラー NB-J2 V1.36
ソフト概要 本ファームウエア アップデートファイルを使用して、プリンターにセットされているプリントサーバーのROM をバージョンアップすることができます。
対象製品
Satera LASER BEAM PRINTER/LASER SHOT
LBP9600C/ LBP8630/ LBP8620/ LBP8610/ LBP7700C/ LBP6700/ LBP5910F/ LBP5910/ LBP3980/ LBP3970/ LBP3950/ LBP3930/ LBP3920/ LBP3910/ LBP3900/ LBP3410
作成者 キヤノン株式会社
掲載者 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
転載条件 許可無く転載不可
圧縮形式 Zip自己解凍型 (EXE 形式)
使用条件 このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。

本製品の内容

ファームウエア アップデートファイルの対象機種
  • サテラ 内蔵型インテリジェントコントローラー NB-J2
対象プリンター
LBP9600C、LBP8630、LBP8620、LBP8610、LBP7700C、LBP6700、LBP5910F、LBP5910、LBP3980、LBP3970、LBP3950、LBP3930、LBP3920、LBP3910、LBP3900、LBP3410

お使いの製品が本ファームウエア アップデートファイルの対象機種かどうかと現在のバージョン番号については、以下の方法で調べることができます。

  1. [ユーティリティ]キーを押して[ステータスプリント]を表示します。
  2. [リセット]キー、または[OK]キーを押します。
  3. ステータスプリントが実行されます。ステータスプリントの[拡張カード]にある以下の項目を確認してください。

製品名 : 「NB-J2」と表示されている場合は、本アップデートツールが使用できます。[拡張カード]の項目が表示されていない場合や他の製品名称が表示されている場合は、本アップデートツールは使用できません。

バージョン : 現在のNB-J2のバージョン番号/サービスプロトコルのバージョン番号です。NB-J2のバージョン番号が、このファイルの最初に表示されているバージョン番号と同じ場合、またはこのファイルの最初に表示されているバージョン番号よりも大きい場合は、バージョンアップの必要はありません。

変更履歴

V1.35からV1.36への変更点
  1. ネットワーク機能が起動しないことがある問題に対応しました。
  2. 起動中にJavaアプリが動作できなくなることがある問題に対応しました。
V1.34からV1.35への変更点
  1. PullPrint Service Providor for MEAP-Liteに対応しました。
V1.33からV1.34への変更点
  1. 特定のMEAP-Liteアプリケーションから8キロバイト以下のLIPSジョブを印刷した際に文字化けする不具合に対応しました。
V1.31からV1.33への変更点
  1. 特定のMEAP-LiteアプリケーションからIBM5577エミュレーション向けデータを印刷できない場合がある不具合に対応しました。
V1.30からV1.31への変更点
  1. LBP6700に対応しました。
  2. SMS起動前に電源を切った場合に、システム管理ファイルが破損し、SMSやMEAP-Liteアプリケーションが起動しなくなる不具合に対応しました。
V1.24からV1.30への主な変更点
  1. LBP8630/ LBP8620/ LBP8610に対応しました。
  2. IEEE802.1x機能に対応しました。
  3. Get Max LUNリクエストを非サポートのUSBマスストレージデバイスに対応しました。
V1.22からV1.24への主な変更点
  1. LBP7700Cに対応しました。
V1.12からV1.22への主な変更点
  1. LBP9600Cに対応しました。
V1.10からV1.12への主な変更点
  1. FTPサーバー機能の工場出荷時設定をオフ(=機能無効) に変更しました。
  2. MEAP-Liteアプリケーションの上書きインストール処理に判定ロジックを追加し、jarファイルの空き領域が確保できれば上書きできるように変更しました。
  3. DNSホスト名の文字数チェック機能を追加しました。
  4. 8の整数倍サイズのデータ暗号化処理で内部エラーが発生する不具合に対応しました。
  5. MEAP-LiteでDES-CBCまたは3DES-CBCを用いて、不正なレングスのデータ(=ブロック長の倍数でないデータ) に対して復号処理を実行すると内部エラーが発生する不具合に対応しました。
  6. カスタマイズPersonal ListPrintにおけるUSBストレージに対応しました。
  7. LBP5910F/ LBP5910/ LBP3930/ LBP3910に対応しました。
V1.04からV1.10への主な変更点
  1. SSL設定において、UTF-8 Stringを含んだ証明書の解析に失敗する問題に対応しました。
  2. MEAP-Liteアプリケーションのインストール中に電源を落とすと、まれなタイミングでアプリケーションの状態が「不明」となってしまう場合がある問題に対応しました。
  3. SSL設定において、検証エラーとなる鍵を使用鍵として設定できてしまう問題に対応しました。
  4. SSL設定におけるCA証明書設定において、拡張子が「.CER」以外の証明書をCA証明書登録できる問題に対応しました。
  5. コリジョンが継続して発生している高負荷ネットワーク環境下で通信を行うと、送信が行えなくなる場合がある問題に対応しました。
V1.00からV1.04への主な変更点
  1. サテラLBP3970/ LBP3920に対応しました。
  2. MEAP-Liteにおいて、特定のUSBデバイスを装着した場合に、USBデバイスから正常にイベント情報が取得できない問題に対応しました。
  3. MEAP-Liteにおいて、USB PipeクラスのTimeOut値に値を指定した場合に、JavaDocには16ms単位と記載されているタイムアウト時間が、実際には1ms単位となっている問題に対応しました。
  4. MEAP-Liteにおいて、DNSサーバーでの名前解決を行う場合に、ドメイン名が補われずホスト名のみでDNSサーバーへ問い合わせを行ってしまう問題に対応しました。
  5. MEAP-Liteにおいて、MEAP-Liteアプリから[ファイル生成]→[リネーム]→[再起動]といった手順を行った場合に、再起動後にリネーム前のファイル名に戻ってしまう場合がある問題に対応しました。
  6. MEAP-Liteにおいて、DNSサーバーでの名前解決が失敗した場合に、そのあとは再度名前解決処理が行われず、通信できない問題に対応しました。
  7. MEAP-Liteにおいて、システム時刻を取得した場合に時刻の誤差が1日あたり最大約7分あった問題に対応しました。
  8. 高負荷ネットワーク環境において、大量パケットの連続送信もしくは連続受信を行うと、ネットワーク通信ができなくなる場合がある問題に対応しました。

動作環境

サテラ内蔵型インテリジェントコントローラー NB-J2 V1.36 のダウンロードは、以下の環境での動作を保証しています。

  • TCP/IPプロトコル (FTP) でプリンターと通信できるコンピューター

  • Windowsは米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
  • その他、本文中に記載されている社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。