imagePRESS Server T1 V2.0 PostScript プリンタードライバー (Mac OS : 10.7 ~ 10.13対応版)

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更新日:2018年5月15日

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ファイル容量
42,604,006 byte

注意・制限事項

インストール方法や注意制限事項の詳細は、Customer Release Notes Fiery Driver 5.1.015 を参照してください。

  1. 古い Mac OS 対応プリンタードライバーがインストールされている macOS High Sierra にインストールする場合は、今回提供する dmg ファイルの一部としてリリースされる最新の Fiery Software Uninstaller を使って必ず以前のバージョンのプリンタードライバーをすべてアンインストールしてください。以前のドライバーがインストールされていると、印刷が正しく実行されません。
    Fiery Software Uninstaller バージョン 1.7.0.17 は、OS X v10.9 以降で動作しますが、OS X v10.7 と OS X v10.8 上では動作しません。 OS X v10.7 および OS X v10.8 で削除するためには、 Fiery Software Uninstaller for Mac v1.6.0.20 が必要です。EFIサイトよりダウンロードしてください。
  2. macOS v10.12 上にインストールされた Microsoft Office アプリケーションにおいて、プリンタードライバーの全プロパティ上の印刷オプションに対して表示される警告メッセージのポップアップ画面をクリックすると、プリンタードライバー UI が印刷ダイアログボックスの後ろに隠れる場合があります。 このような例として以下があります。
    ・ 数字を入力するプリントオプション欄に許容値を超える数字が入力された場合
    ・ バージョン情報タブの[ドライバーのアップデートを確認]をクリックする時に表示されるメッセージ
    ・ プリントオプションの一般的な警告メッセージ。ただし、UI の禁則メッセージは該当しない。
  3. IPアドレス/DNS名に対してボンジュールの名前解決ができないことがまれにあります。この場合、双方向通信をONにした状態でプリンタードライバーを使用できません。その際には、プリンターのIPアドレス/DNS名を使ってLPD/IPP キューを作成することを推奨します。
  4. OS X 10.11 で、ドロップダウン形式のリストボックス/コンボボックス/ポップアップUIメニューなどの領域に入力された文字の長さがその領域の長さを超えた場合に、文字間の空白がなくなり文字間が詰まった状態で表示される場合があります。
  5. カラー設定、FreeForm 設定、Paper Catalog のような双方向通信の機能の表示は、10分ごとに更新されます。
  6. macOS v10.12.4 以降と Safari バージョン 10 以降の組み合せにおいて、Fiery の機能オプションはプリントダイアログボックスから表示されません。プリンターの機能オプションのみが表示され、Fiery カスタムオプションは表示されません。
本プリンタードライバーリリースで対応した macOS High Sierra に関する特定問題
下記の問題が生じる可能性があるため、Apple社は macOS High Sierra のセキュリティーに関する機能の一部を変更しました。
  1. Fiery Driver インストーラーウィザードを使用して macOS High Sierra に既存の Fiery Driver 5.1 をインストールすると、クラッシュが発生し、プリンタードライバーはインストールされません。
  2. Fiery Driver 5.1 がすでにインストールされている macOS v10.12 を macOS High Sierra にアップグレードした場合、双方向通信オプションを選択し Fiery 機能ペインで全プロパティをクリックすると以下の問題が発生します。
    ・ 「入力したIPアドレス/DNS名は不正です」という双方向通信エラーメッセージが表示され、全プロパティを開くことができません。
  3. Fiery Driver 5.1 ~ 5.1.015 を以下のようにインストールすると、上記 (2) で記載されている問題が macOS High Sierra でも発生します。
    ・ インストーラーウィザードを使用して Fiery Driver をインストールする場合、プリンタードライバーのみインストールを選択してプリンタードライバーをインストールします。
    ・ プリンタードライバーのインストール後、プリンターを作成します。
    ・ アプリケーションを開いて、[ファイル]→[印刷]を選択してから Fiery 機能を選択します。
    ・ 双方向通信を選択してから、全プロパティをクリックします。
  4. Fiery Software Uninstaller アプリケーションでは、macOS High Sierra にインストールされたプリンタードライバーをリストアップしません。
  5. アップデートボタンを選択すると、Fiery Driver Updater は macOS High Sierra で選択されたプリンタードライバーをアップデートしないことがあります。

インストールについて

本プリンタードライバーをインストールする場合には、OS の更新方法に応じて次のいずれかの方法でインストールしてください。

  • Fiery Printer Driver.pkg を使用する
  • Fiery Driver Updater を使用する
  • Fiery Driver 5.1 パッチ v1.2 を使用する

Customer Release Notes 内の「使用上の注意」を参考にインストールしてください。

Customer Release Notes Fiery Driver 5.1.015
[ファイル容量 : 2,528,187 byte] PDFを開く

Fiery Driver 5.1 パッチは、下記からダウンロードしてください。

Fiery Driver 5.1パッチ v1.2
[ファイル容量 : 33,395,549 byte] ダウンロード
Customer Release Notes Fiery Driver 5.1 Patch
[ファイル容量 : 1,861,791 byte] PDFを開く

ソフトウエア概要

名称 imagePRESS Server T1 V2.0 PostScript プリンタードライバー (Mac OS : 10.7 ~ 10.13対応版)
ソフト概要 本プリンタードライバーは、Mac OS 環境から印刷するためのプリンタードライバーです。
対象製品
imagePRESS
imagePRESS C1+II/ imagePRESS C1+/ imagePRESS C1 + imagePRESS Server T1 V2.0
著作権者 Electronics for Imaging, Inc.
作成者 キヤノン株式会社
掲載者 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
転載条件 許可無く転載不可
圧縮形式 ディスクイメージ形式
使用条件 ダウンロードには使用許諾契約書への同意が必要です。

変更履歴

FD51_v2aの変更点
  1. 製本およびギャングアップの設定が表示されない不具合に対応しました。

動作環境

ソフトウエア

  • Mac OS : 10.7 ~ 10.13

コンピューター

  • Intel Core プロセッサー搭載 Mac

  • Apple、Mac、Mac OS、 OS X、 macOS は、米国Apple Inc.の商標です。
  • その他、本文中に記載されている社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。