デジタル一眼レフカメラ 「EOS 5D Mark III」でRAW現像ソフトウエア「DPP (Digital Photo Professional) ver3.11.10」をご使用のお客さまへ
2012年4月17日
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
(初回掲載日:2012年4月5日)
平素はキヤノン商品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark III」付属のCDに収録されているRAW現像ソフトウエア「Digital Photo Professional(以降、DPPと記載) ver3.11.10」におきまして、「EOS 5D Mark III」で撮影されたRAW形式のデータを、「DPP ver3.11.10」を用いて現像処理する際に、適切な画像変換がされないことが確認されました。
つきましては、その内容と対応について、ご案内申し上げます。
本商品をご使用のお客さまには、大変お手数をおかけ致しますが、何卒ご理解承りますよう宜しく願い申し上げます。
現象
「EOS 5D Mark III」で撮影されたRAW形式のデータを、「DPP ver3.11.10」を用いて現像処理すると、ピントがややボケたような画像になる。
対象商品
RAW現像ソフトウエア「DPP ver3.11.10」
-
※
デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark III」付属のCDに収録されているRAW現像ソフトウエアとなります。
-
※
「EOS 5D Mark III」以外のカメラでは、この問題は発生いたしません。
対応について
本件の対策を盛り込んだRAW現像ソフトウエアDPPのアップデーターダウンロードサービスを開始いたしました。以下のホームページからダウンロードしてご使用いただきますようお願い致します。
DPPのアップデーター
本件についてのお問い合わせ先
- お客様相談センター
- 電話番号 0570-08-0002(ナビダイヤル)
電話でのお問い合わせ
更新履歴
- 2012年4月5日:初回掲載
- 2012年4月17日