平素はキヤノン商品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

電子文書管理ソフト imageWARE Document Manager V4 Workgroup及びV4 Enterpriseにおきまして、自動一括インポート機能を使用して文書ファイルをimageWARE Document Managerのキャビネットにインポートした際、imageWARE Document Manager上は正常にインポートできたように見えますが、実際には正常にインポートが実行されておらず、文書ファイルを開けない場合があること及びこの時に自動一括インポート後に元の文書ファイルを削除するという設定をしていた場合に、インポート前の元の文書ファイルが削除されてしまう可能性があることが判明致しました。

つきましては、対象商品をご使用のお客さまへのお願いを以下のとおりご案内申し上げます。

本商品をご使用のお客さまには、多大なるご迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫び申し上げます。
今後は、お客さまに安心してご使用いただけますよう更なる品質管理の徹底をして参りますので、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

該当する弊社の商品は、PS-NXコントローラです。その機種名は以下のとおりです。

本現象の対策を盛り込んだ修正プログラムを公開致しましたので、お手数をおかけ致しまして誠に申し訳ございませんが、修正プログラムのService Pack 1を使用して、商品のプログラムをバージョンアップしてくださいます様お願い申し上げます。

Service Pack 1は以下のページからダウンロードしてください。

なお、imageWARE Document Manager V4 Personalでは本現象は発生致しませんので、Service Pack 1をインストールする必要はありません。

万一、上記修正プログラム（Service Pack 1）のダウンロードまたは商品のプログラムのバージョンアップを実行することができなかった場合、以下の方法にて本現象を回避してくださいます様お願い申し上げます。

自動一括インポート機能を使用せず、以下の手順に従いマニュアル操作にて一括インポートしてください。

なお、キヤノンデジタル複合機imageRUNNERシリーズ（以下「imageRUNNER」といいます。）のSEND／転送機能と連携して自動一括インポート機能を使用されている場合には、imageRUNNERの転送設定からimageWARE Document Managerへ転送すると共にパソコン上の任意の共有フォルダにも転送するよう設定し、インポートが正しく行われていないにもかかわらず、元のファイルが削除された場合のバックアップとして備えてください。

大変申し訳ございませんが、フリーダイヤルでの受付は終了致しました。
本件についてのお問い合わせは、弊社お客様相談センターまでお願い致します。