このページの本文へ

CJ27e×7.3B IASE T|特長4K放送用ポータブルズームレンズ

【主な特長】

光学開発技術を駆使して新開発クラス最高倍率27倍ズームレンズ

光学開発技術を駆使して新開発したクラス最高倍率27倍ズームレンズの搭載により、焦点距離7.3mmの広角撮影から197mmまでの望遠撮影が可能。
スタジオやスポーツ・報道において、スペースの限られた場所や被写体に接近した撮影、遠くの被写体を大きく迫力のある映像で撮影ができ、多様な撮影シーンに対応します。

  • ENGスタイル(報道現場などで肩に担いで撮影する方式)の2 / 3型4Kカメラ用ポータブルレンズにおいて。
    2024年4月現在(キヤノン調べ)

ズーム全域、画面中心から周辺部に至るまで均質な4K高解像力、高コントラスト

独自の光学設計技術で、2/3型4Kカメラ対応の圧倒的な光学性能実現。4K映像に求められる優れた解像度や階調性を実現するだけでなく、色にじみや輪郭の色づき等の諸収差についても高い精度で抑制。ズーム全域で画面中心から周辺部に至るまで、均質な4K高解像力、コントラストを実現します。

4K放送用カメラに相応しい光学性能

  • 多群ズーム方式、フローティングフォーカス方式の採用により、ズームやフォーカスにともなう収差変動を抑制。さらに、非球面レンズ、高屈折率ガラスの最適な配置により、ズーム全域で画面中心から周辺まで高い解像力とコントラストを達成。
  • 蛍石レンズや特殊低分散ガラスを用いたUDレンズを最適配置することで色収差を良好に補正。色にじみや輪郭の色づきを抑え、画面の隅々まで優れた色再現性を達成。
  • レンズのコーティング技術や鏡筒内面の反射を抑制する設計により、ゴーストやフレアの発生を抑制しHDRやWCGに対応した階調豊かな映像を得ることが可能。
  • インナーフォーカスシステムを進化させることにより、フォーカス変動を抑制して近距離から遠距離まで高画質を実現。
  • 映像の色域(カラーガンマ)を広げる技術 Wide Color Gamutの略

放送・業務用映像機器導入のご相談・お問い合わせ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 放送映像営業部