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2022年サイバーセキュリティレポートを公開 不正アクセスによるセキュリティインシデントや病院を狙うサイバー攻撃などを解説

情報掲載日:2023年3月23日

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、“2022年サイバーセキュリティレポート“を公開しました。不正アクセスによるセキュリティインシデントや病院を狙うサイバー攻撃など、2022年に発生したサイバーセキュリティの脅威動向や検出されたマルウェアについて解説します。

eset 安全なネット活用のためのセキュリティ情報 CYBERSECURITY REPORT サイバーセキュリティレポート 2022 年間

キヤノンMJグループはセキュリティソリューションベンダーとして、サイバーセキュリティに関する研究を担うサイバーセキュリティラボを中核に、最新の脅威や動向の情報収集および分析を行い、セキュリティ対策に必要な情報を定期的に発信しています。

このたび、2022年に発生したサイバー攻撃の事例や、総合セキュリティソフトESETにより日本国内および全世界で検出されたマルウェアなどについて解説した、“2022年サイバーセキュリティレポート(以下本レポート)“を公開しました。

同年も、セキュリティパッチが未適用のWebアプリケーションやネットワーク機器などの 脆弱性を悪用した、不正アクセスやランサムウェア感染の事例が多く報告されました。またコロナ禍が長期化する中、病院を狙うサイバー攻撃も増加しており、業務が停止または大幅に制限されるなど社会問題となりました。
本レポートでは、不正アクセスの主な原因である「脆弱性を悪用した攻撃」と「認証に対する攻撃」への対策について紹介しています。また、病院や診療所におけるサイバー攻撃被害事例や被害を受けた場合に発生し得る事態、実施すべきセキュリティ対策について解説しています。
その他、2022年に発生したサイバーセキュリティの主な脅威動向について、サイバーセキュリティラボ独自の視点で分析、考察し、対策を紹介しており、セキュリティ対策に役立つ情報をまとめています。

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