医用画像外部保管サービス医療クラウドサービス
医療機関が保管している医用画像を院内の医用画像管理システム(PACS)や撮影装置から、Medical Image Placeに保管する、「医用画像外部保管サービス」。
おもな特長
年々増加する医用画像は、院内のPACSで管理され、それに伴いディスクの増強やシステムの投資、災害からのデータ保存が必要になってきます。本サービスは、自社が運営するクラウド基盤を使い、安心安全な環境で、事故や災害などからデータを守ります。また、通信形態は各省庁のガイドラインに準拠し、セキュリティー対策にも対応しております。クラウド基盤の運用、管理からサービスアプリケーションの開発、保守に至るまでキヤノンMJグループによるワンストップサービスをご提供致します。
既存PACSと連携したバックアップ機能
日々発生する医用画像を院内PACSに保管しながら、特別な操作をすることなくバックアップすることができます。※1
いざという時の災害発生によるデータ損失やPACSのシステムダウンに備え、医療サービスの継続性や、ディザスタリカバリ対策にご利用いただけます。
-
※1
ご利用中のPACSにより、仕様が異なります。
本サービス未導入の場合
外部のバックアップ機能を持たないため、災害時に復旧が困難なシステムダウンが生じた場合、データ損失の可能性があります。
本サービス利用により、災害などのシステムダウンに備えた場合
バックアップ機能を使い、あらかじめPACSからMedical Image Placeへ画像を保管しているため、データ損失の回避に備えることができます。
ガイドラインに準拠したセキュリティー対応
自社が運営するクラウド基盤を利用し、日本国内のデータセンターで安心安全な環境で保管致します。クラウド内システムの各層で多重的なセキュリティー対策を実施しております。
利用シーンに応じたプラン
PACSの切替えによる医用画像の一時的な保管や、バックアップとしてのストレージ利用など、ご利用用途に応じた料金プランをご提案させていただきます。今後利用する機会が少ないが、削除することができない医用画像などの保管を、ベーシックプランに比べて安価にご利用できるプランもご用意しております。
医療クラウドサービス ラインアップ
-
遠隔読影インフラサービス
医療クラウドサービス
対象施設:読影事業者・病院・診療所 -
健診向け遠隔読影インフラサービス
医療クラウドサービス
対象施設:読影事業者・健診施設 -
医用画像外部保管サービス
医療クラウドサービス
対象施設:病院・診療所・健診施設 -
モバイル画像参照サービス
医療クラウドサービス
対象施設:病院・診療所 -
地域連携サービス
医療クラウドサービス
対象施設:病院・診療所 -
ペースメーカー統合管理サービス
医療クラウドサービス
対象施設:病院・診療所 -
アプリケーションコネクトサービス
医療クラウドサービス
対象施設:企業・病院・診療所・健診施設 -
コミュニケーションサービス
医療クラウドサービス
対象施設:病院・診療所
第四ソリューション本部
キヤノンITSメディカル株式会社
Webサイトからのお問い合わせ
商品・サービスに関するお問い合わせ
受付時間:平日9:00~17:00
土・日・祝日・年末年始は除く