保険設計書デジタル化ソリューションとクラウド印刷システム
保険設計書を、よりわかり易く、より美しく印刷。さらにペーパレスも促進
作成した保険設計書はデジタルコンテンツで配信、非対面シーンにも対応。
多種多様な保険商品を、お客さまのライフプランに合わせてご提案する際に欠かせない保険設計書。キヤノンでは、この保険設計書を、よりわかり易く、表現力豊かに、より美しく印刷する帳票設計システム・印刷基盤を長年に渡りご提供してきました。「保険設計書デジタル化ソリューション」は、従来の紙で持参する保険設計書に加えて、タブレットを活用したペーパレス保険提案も実現し、設計書の印刷基盤もクラウド化するソリューションです。
ピーク性の高い印刷システムをクラウドへ、
そしてタブレットに最適化した提案書プレビューを提供
保障額の推移を分かりやすくグラフ表示。帳票の訴求力で保障内容をわかり易く
キヤノンの帳票システム「imageWARE Form Manager」の帳票エディターでは、オフィスアプリケーション感覚で簡単にドローイングでき、様々なデザイン性の高い保険の設計書などを手軽に作成。保険会社で使用されている既存システム資産と連携し、保険会社のニーズに応じた表現力豊かな保険設計書の設計を実現します。
お客さまに商品を特長やポイントを判りやすくお伝えするために、保障額の推移をグラフ表現することはもちろん、四則演算や和暦変換機能なども備え、払込保険料の累計額、解約返戻金、返戻率など任意のフィールドの合計、小計を帳票上で計算したりする事もできます。
作成した設計書は、印刷だけではく、タブレット表示が可能
マルチタッチ対応、紙以上の快適な操作感
これまで保険設計書は、提案のバリエーション分、印刷し、せっかくの生保営業のタブレット端末が有効活用されていませんでした。「保険設計書デジタル化ソリューションとクラウド印刷システム」では、タブレットPC画面上で、提案書の説明が可能な、直観的にできる“帳票フォーム用新ビューアー”を開発。従来のように設計書を紙に印刷して持参するだけではなく、タブレットに表示することで、ペーパレス化と印刷コストの削減を実現。従来のPDF出力では難しい、様々なマルチタッチ操作に対応。操作性を向上するスムーズで快適な操作性により、スマートに提案書をご説明することができます。
さらに、設計書のビューアー機能は、ホームページのお客さまマイページに組み込むことも可能。お客さまがいつでも、どこでも、好きな端末で自由に設計書が確認できる仕組みを構築することができます。
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これまで、imageWARE Form Managerで保険設計書を開発していたお客さまも、帳票ビューアーの利用とタッチ定義の追加で対応することが可能。重複して開発することが不要で、既存の帳票資産を有効活用することが可能です。
非対面シーンにも対応、作成した保険設計書をデジタル配信
作成した保険設計書のデジタルコンテンツをお客さまのスマホやタブレットに配信が可能となり、非対面シーンでの提案をサポートします。
従来、お客さま向けの保険設計書は印刷した紙を持参して、お客さまに手渡ししておりましたが、コロナ禍においては訪問での面会が難しく、提案が困難な状況となっていました。また郵送の場合タイムラグが発生すること、郵送コストが課題となります。
本機能により、作成した保険設計書をお客さまのスマホにメールやSMSを利用して自動配信することが可能になります。また、配信するコンテンツにはパスワードを設定することで、セキュアにデータ配信を行います。閲覧状況の確認などの監査にも対応します。
設計書の印刷基盤をクラウド化
FISCプリンターメーカーならではの精緻な印刷制御により、印刷コストや運用ミスを低減します
お客さまの基幹システムを、キヤノンのクラウド型帳票印刷サービスと連携させることで、設計書の印刷基盤を完全クラウド化。オフィスに設置されたプリンター(Satera)から、ICカード認証を行ない、クラウド上のサービスから保険設計書をセキュアに印刷することができます。
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クラウド型帳票印刷サービスCanon Business Imaging Onlineは、金融機関の求める厳しい安全対策基準FISC(金融情報システムセンター・FISC:The Center for Financial Industry Information Systems)をクリアしています。
申込手続きのペーパレス化を実現
「保険設計書デジタル化ソリューションとクラウド印刷システム」では、さらに、保険設計書のタブレットPC表示によるペーパレスに加えて、申込書のペーパレス・告知のペーパレス・電子署名に対応したシステム開発も可能。設計書で提示した内容を、そのまま、タブレット画面の申込書に反映。ご契約者本人にご記入いただいた申込書は、イメージデータ化され、事務センターへ伝送。申込書審査ワークフロー等の事務システムと連携させることにより、申込書の記入漏れなどの不備チェックを効率化し、申込み業務のスピードアップによる顧客満足度向上が期待できます。申込書は電子帳票として保管されるので、現物保管が不要となり、紙の保管コストの削減にも貢献できます。
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