Canon デジタルシネマカメラ EOS C300 Mark III ファームウエア Version 1.0.3.1 [macOS]ソフトウエアダウンロード
更新日:2022年06月08日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
動作環境
ファームウエアのアップデートを行うには以下の機材が必要です。
1. ファームウエアのアップデート対象となる EOS C300 Mark III 本体
2. パソコン (OS: macOS 12, macOS 11, 10.15 - 10.14)
3. 512MB以上のSD / SDHC / SDXCメモリーカード(市販品)
4. SDカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
5. フル充電した本体付属のバッテリーパック
6. 外部電源アダプター(市販品):DC IN 12V(11.5V~20V、10A(許容最大負荷電流))XLR 4ピンコネクター
7. ファームウエア(ダウンロードしたファイル)
ソフトウエア概要
名称 | Canon デジタルシネマカメラ EOS C300 Mark III ファームウエア Version 1.0.3.1 [macOS] |
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対象製品 | |
映像 | |
EOS C300 Mark III | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | dmg |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウエアの変更内容:
ファームウエアVersion 1.0.3.1.は以下の内容を盛り込んでいます。
1. EF シネマレンズCN-E20-50mm T2.4 L F、CN-E20-50mm T2.4 L FPに対応しました。
- メタデータ(焦点距離、F値、レンズ型名の記録)
- T値表示対応
- 周辺光量補正 / 倍率色収差補正(EFのみ)
- 「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能対応(EFのみ)
2. SDI出力信号のアンシラリ領域にファイル名データを追加しました。
詳細につきましては本ファームウエア変更と同時に公開する本機の使用説明書(最新版)を参照してください。
■ご注意:
- 今回ご案内のファームウエアVersion 1.0.3.1は、Version 1.0.0.1 - 1.0.2.1のファームウエアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウエアが、すでにVersion 1.0.3.1の場合にはファームウエアのアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前のVersionのファームウエアに戻すことはできません。
- 旧ファームウエアVersionを搭載した製品に、最新のファームウエアVersionで作成した設定データを読み込むと、本体動作に影響を及ぼす可能性がありますのでお控えください。
■ファームウエア変更のための準備:
- 512MB 以上の SD / SDHC / SDXC メモリーカード(市販品)をご準備ください。
- アップデートを行うとメニュー設定やカスタムピクチャーがリセットされます。アップデートを行う前に、あらかじめメニュー設定やカスタムピクチャーを設定データとして、アップデート用とは別のSDカードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み出すことができます。詳しくは、本機の使用説明書(設定データの保存と読み出し項)を参照してください。
- ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名: VQA7.FIR、ファイルサイズ: 84,136,880byte)と、ファームウエアアップデート手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。アップデート作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認ください。
変更履歴
変更履歴:
■ファームウエアVersion 1.0.2.1の変更内容
1. カスタムピクチャのプリセットに「EOS Standard」と「EOS Neutral」を追加しました。
2. アサインボタンに「MEDIA」を追加しました。
3. ビューファインダー倍速駆動機能を追加しました。
■ファームウエアVersion 1.0.1.1の変更内容
1. キヤノンIP「XCプロトコル」に対応しました。
2. アナモフィックデスクイーズ設定に1.8倍を追加しました。
3. 5.9K RAWもしくは4K記録時、12G-SDI出力に2048×1080、UHD記録時に1920×1080を追加しました。
4. MON.端子とHDMI端子から同時出力が可能になりました。
5. Lookファイル(3D LUTファイル .cube形式)が使用可能になりました。
6. カスタムピクチャにITU-R BT.709準拠ガンマである 「BT.709 Standard / BT.709」を追加しました。
7. 機能制限による省電力モードを追加しました。
8. Magnification(拡大)の拡大倍率に2倍を追加しました。
9. 「Magnification有効時白黒」メニューを追加しました。
10. アスペクトマーカーのマスクの透過率設定に100%(完全不透過)を追加しました。
11. フレームレート59.94P(i)の時に、MON./HDMI(外部)出力の更新を29.97P(または23.98P)に変更する機能を追加しました。
12. XF-AVCまたはCinema RAW Light同時記録時のカードファイル名の改善を行いました。
13. アサインボタンのデフォルト値を「Magnification:Video端子」から「Magnification」に変更しました。
14. センサーモード切替時の記録設定保持できるようになりました。
15. ジョイスティック操作によるクリップの再生が可能になりました。