どこかファニーな頼れる兄貴分。
ネコも人ものびやかに暮らす、小さな家族の共同生活(前編)。
今日も、猫
vol.03 Cat’s ISSUEディレクター・太田メグとコムタン



Text & Photo : Meg Ohta

ネコにはネコの、人には人の暮らしやすさがある。どこかファニーなスコティッシュフォールドのコムタンは、一緒に暮らす太田メグさんご一家とともに日々のびのびと猫生(?)を謳歌している。一方で、太田さん主宰のCat’s ISSUEの看板猫という大役も務める。そんな頼もしい、まるでいまにも人間の言葉で喋りかけてきそうなコムタンの「ネコの(どこでも寝ていい)権利」が全面尊重された暮らし、覗かせていただきました。

プロフィール

太田メグ(おおた・めぐ)
猫好きクリエイターとともに、猫への「偏愛」を発信するプロジェクトCat’s ISSUE ディレクター。
Instagram:@megmilk5628

day1 ネコの特権、全力行使してこそ

ぼんやりしている午後のひととき。テーブルには乗らないでね、って一応言ってみたりもしているが、基本的に、我が家の愛ネコのコムタンは好きな場所で、好きな格好で、寝ていいことになっている。
これは、甘やかしではなく、ネコの権利だと思うのだ。いちいちうるさく言うようなら、
「あなたは、ネコを一生家の中に囲う覚悟はあるのか!」と言い返されかねないからだ。
「そうだそうだ!好きなところに寝かせろ!」と言ってネコにストを起こされたら大変だ。
危険がない限りは、どこでもいいよ、と思っている。おかげで換毛期は家中毛だらけだけどもさ。

day2 人のお気に入りはネコもお気に入り

我が家はいつも父さんがベランダの床を綺麗にお掃除しているおかげもあり、
コムタンは、ベランダであっても、どこでどう転がろうと「ダメダメ」とは言われない。
その代わり「アザラシみたい」とか「つきたて餅が落ちている」
というようなことはよく言われている。でもそんなの一向に気にしていない。
遠くにいても、ベランダの戸を開ける音がしただけで、いつの間にか足元にやってきて、
網戸をするりと通り抜け、私より先にベランダに出てゴロンと横たわっている。

day3 横顔美男のチャームポイント

「撫ぜてもらえるの待ち」をしている時のコムタンの顔は、それはそれは本当に愛おしい。
それから、ついでに言わせていただくと、コムタンはかねてから横顔には自信がある。
おでこの出っ張り具合なんかがすごくかわいいとみんなから褒められたりもする。
ただ、一つだけ、はっきり言って謎すぎるのは、真横から見る「耳の形」。
なにやらヒラヒラしててくしゅっとまとまっている、この小さなペチ耳。
ここには、コムタンの「らしさ」が詰まっているわけで、ある意味チャームポイントでもあるのだけど。
見れば見るほど深まってしまう謎。いつかみんなにもよく見せてあげたい。

撮ってみよう。猫のあんなとこ、こんなとこ。

好きなものを飾ったり、写真に残したり、アルバムにしたり。あなたの「好き」をかたちにするアイデアをご紹介します。

子猫は猫じゃらしを上手に使って

普段から猫とよく遊んで、その子の好みや動きのパターンを知っておくことで写真を撮りやすくなります。

リラックスしたところを撮ろう

猫の寝顔を撮るためには、完全にリラックスするのを待ってあげる必要があります。しばらく様子を見て、眠り出したら、そっと近づき撮影してください。