SHINES企画展:矢島公雄写真展「L’esprit de Kimio Yajima」キヤノンギャラリー

本展はキヤノンマーケティングジャパン株式会社が開催している写真家オーディション「SHINES(シャインズ)」の第2回入選者である矢島公雄氏の写真展です。
広告写真撮影に従事された後、仕事ではなく趣味として写真に向き合い、自身の思いつきやアイデアから、身の回りにある物や身辺におこる現象を独自の手法で表現。立体を平面に置き換えるという写真の特性を考え平面と立体のコラージュや小気味好い視点手法でとらえた氏の作品を約40点展示します。
作品はすべてキヤノンのプリンター「imagePROGRAF」でプリントします。

開催日程 会場
2021年4月10日(土)~5月18日(火)
※ 来場される際はご来場のお客さまへのお願いをご確認ください。
10時~17時30分(最終日16時30分まで)
※ 日曜・祝日休館
キヤノンオープンギャラリー1(品川)

作家メッセージ

Photographとはギリシャ語で『光の画』という意味だそうです。日本語では、『写真』と訳します。それは、江戸時代後期に西洋から渡来し、それまでの絵師の裁量によるややもすれば誇張された記録絵に対し真実が写る『写真』と言う造語が定着したのではないでしょうか。なお、江戸時代中期に写実性の強い絵画を写真ないしは真写と呼んだという記録があるそうです。

現代でも写真は記録や証明等社会に不可欠なものです。
Photograph(光の画)としてはカメラを入手しさえすれば比較的簡単に創作意欲を満たせるためもあり、デジタル化後の写真人口は世界中で8倍に増えたという統計もあります。

この度の展示はステイホーム時に自宅で楽しみながら撮影した光の画です。
何かしらのエスプリを感じて頂けたら幸いです。

作家プロフィール

矢島 公雄(やじま きみお)

1949年東京都出身、1972年日大芸術学部写真学科卒業。
1979年2月までポーラ化粧品宣伝部勤務。独立後、主に広告写真撮影に従事。
子供達も成人して写真を仕事としてではなく趣味として味わえることができるようになると企画、アイディア、撮影、と分業でおこなう職業写真では得られなかった自己表現の分野へ、被写体は自身の思いつきやアイディアです。立体を平面に置き換えるという写真の特性を考え平面と立体のコラージュや小気味好い視点の撮影を心がけております。

2010年フランスのアルルフォトフェスティバルにてSchool Gallery Parisと契約。
第2回SHINES(2019) マーク・ピアソン 選

SHINESとは

“SHINES(シャインズ)”は、「写真家」のオーディションです。フォトコンテストではありません。写真家には、写真の技術やセンスに加えて、熱意や衝動、あくなき好奇心や探究心がこれまで以上に必要とされています。今までに「何をどう撮ったか」だけでなく、これから「何をどう撮るか」についてプレゼンテーションをしていただきます。さまざまなジャンルで活躍されている選考委員が各々一人を選出し、選ばれた方は自身の写真集を作成、SHINESはそれをサポートします。完成した写真集は代官山 蔦屋書店にて展示・販売致します。SHINESは2年に一度の開催予定です。

なぜ「SHINES(シャインズ)」?

「輝く(SHINE)」才能を見つける、輝いた人たち=SHINESを見つけたい、という想いから生まれたプロジェクトです。また海外の有名なことわざ「make hay while the sun shines(好機を逃すな)」を発展させ「若いうちにチャンスをつかめ」という意味も込められています。

著作権について
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