街と街をむすぶ。
人と人をむすぶ。
敷かれた軌道(レール)が街と人。
そして、季節までをむすぶ。
鉄道にはどこか人間味を帯びた温もりがあります。
点と点をむすぶ線の中には数々のドラマがあり、車窓を彩る景色、乗客の姿そのひとつひとつにある物語を写したいと思っています。
単なる移動手段としてではなく、季節のグラデーションの中を駆け抜けるその姿を追いかけました。
大阪での会期中は終日、作家による作品解説を行っております。いつでもお気軽にお声がけください。