百々俊二・新・武 写真展「Dream Boat」
キヤノンギャラリー

本展は、父 百々俊二氏、長男 百々新氏、次男 百々武氏の親子3人の写真家による写真展です。
俊二氏は、人生とは「対岸」(人生で目指すべき行き先)に対して「夢」を見て、そこに向かって「舟」を漕ぐことと言えるのではないか、人はそれぞれ別々の「舟」に乗ってどうやって「対岸」にたどり着くのか、このプロセスの記録こそが自分たちにとって写真を撮るということであると言います。
本展では、3人が写真を撮り始めてからこれまで作り上げてきた、ジャンルも被写体もさまざまな作品群の中から、それぞれの個性が光る作品を厳選し、合計110点(俊二氏 44点、新氏 33点、武氏 33点)を展示します。
作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示します。

開催日程 会場
2022年8月12日(金)~10月8日(土)
※ 来場される際はご来場のお客さまへのお願いをご確認ください。

10時~17時30分
  • 日曜・祝日・夏季休業日8月14日(日)~8月21日(日)休館
キヤノンギャラリー S(品川)

インタビュー動画

百々俊二氏、新氏、武氏に対して、編集者の村上仁一氏が聞き役となって行われたインタビューの様子を収録した動画です。
是非ご覧ください。

作家メッセージ

Dream Boat

若いころ幼い息子二人が写真家になるとは思ってもいなかった。
カメラは面白い知りたい世界を覗ける窓だから、ひとりで写真は続けることができる、
日常も旅先でもちゃんと向き合うこと、一枚の写真が撮れてまた歩き続ける。
75才になって三人展をやることになった。
現と夢、それぞれ私の舟がある。
流されぬように見たいものを見る。
対岸に渡るまで。

百々 俊二

作家プロフィール

百々 俊二 DODO Shunji

1947年大阪生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科卒業
1970年に東京写真専門学校九州校教員。
1972年に大阪写真専門学校(現ビジュアルアーツ専門学校・大阪)教員となり、
1998年同校学校長に就任。2015年に入江泰吉記念奈良市写真美術館館長に就任。
1972年、黒沼康一氏らと「地平」(1~10号)発行。
1996年、写真集『楽土紀伊半島』で日本写真協会年度賞。
1999年、写真展『千年楽土』で第24回伊奈信男賞。
2007年、日本写真芸術学会 芸術賞。
2011年、写真集『大阪』で第23回写真の会賞、第27回東川賞飛彈野数右衛門賞を受賞。
写真展、写真集、作品収蔵多数。

百々 新 DODO Arata

1974年大阪生まれ、奈良育ち。
1995年初写真展「上海新世紀計画」新宿大阪コニカプラザギャラリーで開催。
同写真展で「コニカ新しい写真家登場」グランプリ。
1998年博報堂フォトクリエイティブ入社。
翌年写真集『上海の流儀』Moleを出版し、「日本写真協会」新人賞を受賞。
広告写真では2009年APA特選賞、2011年APA優秀賞を受賞。
2012年写真集『対岸』赤々舎。同写真展、銀座大阪ニコンサロン。
2013年「対岸」で「第38回木村伊兵衛写真賞」。
2017年初の長編映画撮影監督「光」河瀬直美監督、その作品が
「第70回カンヌ国際映画祭」エキュメニカル賞受賞。
2018年写真集写真展『鬼にも福にもーもうひとつの京都—』。
2019年写真展「White Map-on the SilkRoad-」入江泰吉記念奈良市写真美術館。

百々 武 DODO Takeshi

1977年大阪生まれ、奈良育ち。
1999年 ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業。
1999年 イイノメディアプロ入社。
2000年 ZIGEN氏に師事。
日本の離島を北から南へと巡った作品で、2009年に東京都写真美術館、
パリ・ポルトガル・メキシコで写真展開催、写真集「島の力」刊行。
同年より活動拠点を東京から奈良に戻す。
奈良県南部を中心に撮影した作品の写真展を東京・大阪などで開催、
写真集「草葉の陰で眠る獣」2015年刊行。
2017年、家族で奈良県川上村に移住。
川上村での暮らしで体現する真っ新な時間を撮影した作品を東京、名古屋で
写真展開催、写真集「生々流転」を2021年刊行。

著作権について
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