EFシネマレンズ「CINE-SERVOレンズ」シリーズのラインアップを拡充
8Kカメラに対応する光学性能と高倍率の10倍ズームを実現

2020年4月21日

キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社


キヤノンは、EFシネマレンズの新製品として、CINE-SERVOレンズ※1"CN10×25 IAS S ⁄ E1(EFマウント)"と"CN10×25 IAS S ⁄ P1(PLマウント)"を、2020年7月上旬に発売します。

CN10×25 IAS S ⁄ E1(EFマウント)
CN10×25 IAS S ⁄ P1(PLマウント)

発売情報

CN10×25 IAS S ⁄ E1(EFマウント)

価格
オープン価格
発売日
2020年7月上旬

CN10×25 IAS S ⁄ P1(PLマウント)

価格
オープン価格
発売日
2020年7月上旬

おもな特長

新製品は、8Kカメラに対応する光学性能と高倍率の10倍ズームを実現し、1.5倍のエクステンダーをレンズ本体に内蔵した「CINE-SERVOレンズ」シリーズのEFシネマレンズです。8Kカメラに対応する高い光学性能を生かして、4Kカメラでも高品位な4K映像の撮影ができます。肩担ぎが可能な軽量設計に加え、放送用レンズ同様の操作性を実現する着脱可能なドライブユニットを標準装備しており、放送コンテンツ制作用途から、映像制作用途まで幅広いニーズに対応します。

8Kカメラに対応する光学性能

特殊低分散ガラスを用いたレンズや大口径非球面レンズを採用し、それらを最適配置する独自の光学設計技術により、色にじみや色収差を良好に補正し、ズーム全域で画面中心から周辺部まで8Kカメラに対応する光学性能を達成しています。1.5倍の内蔵エクステンダー使用時でも、8Kカメラに対応する光学性能を維持しており、高品位な8K映像を撮影できます。

幅広い焦点距離を持つ10倍ズーム

映像制作市場で業界標準となるスーパー35mm相当サイズの大判センサーを搭載したカメラに対応するレンズとして、焦点距離25-250mmをカバーする10倍ズームを実現しています。内蔵エクステンダー使用時は、ズーム域を焦点距離37.5-375mmに切り替えられるほか、35mmフルサイズセンサーに対応するレンズとして使用することもできます。

着脱可能なドライブユニットや快適な撮影を実現する多彩な機能

着脱可能なドライブユニットを標準装備し、ドライブユニットを取り外すことにより映像制作市場で主流のマニュアル操作にも対応します。また、"CN10×25 IAS S ⁄ E1(EFマウント)"は、CINEMA EOS SYSTEMのデジタルシネマカメラ※2との組み合わせにより、動画撮影に適した滑らかなAF動作と高い追従性を実現した「デュアルピクセルCMOS AF」などが使用できます。

  • ※1
    大判センサーを搭載したカメラに対応する、ドライブユニットを標準装備したレンズの総称。
  • ※2
    対応機種は、「EOS C700 FF」(2018年7月発売)、「EOS C700」(2016年12月発売)、EFマウント交換時の「EOS C700 GS PL」(2016年12月発売)、「EOS C500 Mark II」(2019年12月発売)、「EOS C300 Mark III」(2020年6月下旬発売予定)、「EOS C300 Mark II」(2015年9月発売)。機種によりカメラ側のファームアップが必要です。

ご参考:シネマレンズのラインアップについて

キヤノンは、2011年11月にCINEMA EOS SYSTEMのトップエンドズームレンズシリーズ、単焦点レンズシリーズを発表して以来、CINE-SERVOレンズやCOMPACT-SERVOレンズなどの新シリーズを加えながらラインアップを拡充し、幅広いユーザーから高い評価を獲得してきました。このたび、"CN10×25 IAS S ⁄ E1(EFマウント)"と"CN10×25 IAS S ⁄ P1(PLマウント)"を加え、シネマレンズのラインアップを合計30機種に拡充することで、用途や撮影シーンに応じて、ユーザーの求める画作りを強力にサポートします。高画質で多彩な映像表現を求める映像制作のニーズに応え、映像表現領域の拡大に貢献します。

シネマレンズの市場動向

映画をはじめとする映像制作の現場では、浅い被写界深度による豊かな映像描写が魅力の大判センサーを搭載したカメラが普及しており、これらのカメラに対応する高い光学性能を持つレンズへのニーズがこれまで以上に高まっています。スポーツイベント、ドラマ、CMなどの撮影現場では、高感度・低ノイズ・浅い被写界深度など、大判センサーを搭載したカメラの表現力を生かした映像制作が広がりつつあります。これに伴い、放送業界では、従来の大判センサー搭載カメラ対応ズームレンズにはない焦点距離、優れた光学性能、操作性、可搬性を兼ね備えたレンズへのニーズが高まっています。(キヤノン調べ)

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