2019年12月のマルウェアレポートを公開
~感染被害が拡大中の「Emotet」のばらまきメールの変化について~

2020年1月31日

キヤノンマーケティングジャパン株式会社


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、2019年12月のマルウェア検出状況に関する最新のレポートを公開しました。今なお感染報告が拡大している「Emotet」について、感染を狙ったばらまきメールの本文の変化について詳しく解説しています。

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キヤノンMJのサイバーセキュリティに関する研究を担うサイバーセキュリティラボ(2020年1月より「マルウェアラボ」から改称)は、ウイルス対策ソフトウェア「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」のマルウェア検出データを基に、2019年12月のマルウェア検出状況を分析し最新のレポートを公開しました。

トピック

「Emotet」攻撃でも利用されているVBAで作成されたダウンローダーが増加

2019年12月は、Office製品で使われているプログラミング言語「VBA」で作成されたダウンローダー「VBA⁄TrojanDownloader.Agent」が前月に引き続き増加しました。本ダウンローダーの増加の要因として「Emotet」の攻撃が増加したことが考えられます。

「Emotet」で使われているメールの変化

「Emotet」は今なお感染被害報告が増え続けていますが、その主な侵入経路として使われているメールの内容に変化がみられることを調査し、レポートにまとめました。
2019年10月頃には、「おはようございます」のように一言だけのものや定型文が羅列されていただけの文面で、不自然な点が多くみられました。しかし2019年12月頃になると、以前より流暢な日本語で書かれており、内容も文章として成立していました。また、日本のイベントや行事に合わせたメールも悪用されており、日本語だけでなく日本の習慣や文化にも対応が進んできていることを確認できました。この傾向は日本だけでなく、他の国でも同様に確認されています。

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