その他の社会貢献活動

キヤノンマーケティングジャパングループ(以下、キヤノンMJグループ)は、「社会貢献活動の基本的な考え方」に基づき、「人道・災害」「環境保全」「社会福祉」「地域社会」「教育・学術」「芸術・文化・スポーツ」などさまざまな分野で、社会貢献活動を展開しています。

人道・災害

キヤノンMJグループは、災害や貧困で苦しむ多くの方々に対して、国際機関やNPOなどを通じたさまざまな支援を行っています。

東日本大震災の復興支援

被災地域に向けてキヤノン製品の貸し出しによる防災の実証実験や文化財のレプリカを作成することによる文化財保全への協力を行っています。また、東北大学の「減災教育研究助成基金」への寄付を行いました。

災害への支援

キヤノンMJグループは、この度のウクライナ人道危機に対し、社員募金による支援を実施しました。社員専用のサイトを開設し、約1か月半呼びかけを実施し、349名、1,220,222円の寄付が集まりました。集まった寄付は特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームを通じて、ウクライナ人道危機の支援に活用されます。

WFP 国連世界食糧計画への支援

キヤノンMJは、飢餓と貧困の撲滅を使命として途上国で食糧支援を行うWFP (国連世界食糧計画)を支援しています。またその一環として、2008年12月からはWFPの日本公式支援窓口であるNPO法人国連WFP協会に評議員として参加しています。
キヤノンMJグループの一部の事業所では、事業所に設置してある自動販売機の売上の一部を国連WFP協会の「学校給食プログラム」に寄付するしくみを導入・運用しています。2021年は22,926円の寄付を行いました。

環境保全

キヤノンMJグループは、環境保全に積極的に貢献しています。

ベルマーク運動

子どもたちに資源の大切さを知ってほしいという願いを込め、キヤノンMJは、2005年4月よりベルマーク運動に協賛しています。 一般的なベルマークを集める協賛方法とは異なり、ベルマーク教育助成財団に登録されている学校が使用済みのインク・トナーカートリッジを集め、これをキヤノンMJが回収して、回収数に相当するベルマーク点数を学校に進呈しています。2021年は合計で10,526,625点を参加校に進呈しました。
使用済みインク・トナーカートリッジ回収を通じたベルマーク運動の活動の輪が拡がっています。

  • 2021年末時点のベルマーク参加校数:18,517校

社会福祉

キヤノンMJグループは、AED(自動体外式除細動器)の普及活動など、社会福祉の充実を目指しています。

AEDを使用した心肺蘇生講習

日本国内では、年間8万件以上の突然の心停止が発生しており、救命処置が間に合わずに命を落とすケースも少なくありません。キヤノンMJグループでは、社会に貢献する事業として2009年よりAEDの販売を開始しました。2010年からは従業員のインストラクターを育成し、現在、グループで約500名のインストラクターを全国に配備しております。お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さま向けに心肺蘇生講習を実施するなど、一次救命活動の普及に取り組んでいます。
今後も、キヤノンMJグループでは「AED」と「心肺蘇生」の普及活動を行うことにより、一人でも多くの方々の「人命救助」に関わりたいと考えています。また、この活動を通じ、広く地域・社会に貢献していきます。

  • 総務省消防庁「令和元年版 救急・救助の現況」より
「心肺蘇生講習」の様子

目標
  • 公益財団法人日本AED財団が主催する「減らせ突然死プロジェクト」に呼応して、傷病者の発見から2分以内にAEDを取りに行き、5分以内に電気ショックを行なえる環境整備と適正配置を推進する。
  • AED講習受講者延べ30万人を一早く達成し、安全安心な暮らしに貢献する。
  • 2021年8月までに全国で延べ20万人に心肺蘇生講習実施
心肺蘇生講習 件数 人数
2019年までの実績合計 12,980件 182,973名
2020年実績 942件 11,748名
2021年実績 816件 8,877名
2022年6月までの実績 647件 5,954名
合計 15,385件 209,552名

地域社会

キヤノンMJグループの全国の事業所では、地域住民の方々とのコミュニケーションを深めるとともに、地域社会に貢献しています。

「テクノフェスタ」での地域交流:クオリサイトテクノロジーズ

「Air Hockey」ゲームの様子
「段ボール迷路」での様子

クオリサイトテクノロジーズは、「来て・見て・触って体験しよう!IT・金融の仕事に触れるチャンス」をテーマにした名護市主催のキャリア教育イベント「テクノフェスタ」への出展を今年度も予定していましたが、新型コロナウイルスの影響によりイベントが中止となったため出展を見送りました。
次年度は開催出来ることを期待しています。

芸術・文化・スポーツ

キヤノンMJグループは、芸術・文化・スポーツの振興をさまざまな形でサポートし、豊かな社会の実現に貢献していきます。

写真文化の発展に寄与する「写真甲子園」への協賛

キヤノンMJは、写真の町・北海道東川町が主催する「全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園)」に特別協賛しています。
この大会は1994年より毎年開催され、2022年で29回目を迎えました。今年の初戦応募校数は過去最多の533校。ブロック審査会に進出した80校から本戦大会に出場できる18校が選出されました。
今年の本戦大会は2019年以来3年ぶりに選手を東川町に招聘し、計2回の公開審査会を経て、優勝校が決まる撮影漬けの濃密な4日間を過ごしました。この協賛を通じ、高校生らしい創造性の育成や写真技術の向上と写真文化の発展に寄与するとともに、地域活性化にも貢献しています。