公益財団法人高知県牧野記念財団

活動風景

本当に一年草?

アレチウリの根をみると、一年草と言われていても、にわかに信じがたい太さです。科学的な知見を踏まえた防除方法を探るため、今年は芽生えから定期的に成長を記録し、防除後もモニタリング調査を継続していきます。

2020年10月

なんで長靴を履いているの?

雲一つない青空の下、熱中症対策をしながら、アレチウリを丁寧に除去しました。河川敷に繁殖するアレチウリ、河川の藪に生息するマムシが今年は2匹も参戦。どんなに暑くてもマムシ対策には長靴が必携です。

2020年10月

目指せ根絶「オオハンゴンソウ」

4年目を迎えたオオハンゴンソウの防除活動に、総勢48名が参加しました。継続は力。昨年に比べ個体が減少し、予定終了時間より前に確認できた株をすべて抜き取ることができました。

2020年10月

コロナ禍での防除活動

暑さも増す7月上旬の梅雨の晴れ間、高知県高岡群四万十町で実施したアレチウリの防除活動。これまでの雨の影響で足もとのゆるい中、熱中症と新型コロナウイルス対策にも考慮しながらの作業となりました。

2020年10月

手ごわいナルトサワギク

一見すると愛らしい姿ですが、一年中花を咲かせ種子をつける、高い繁殖力を持つ特定外来生物です。昨年の防除活動で減少したものの、一掃まではなかなか困難な道のり。見た目に反してかなり手ごわい相手です。

2020年10月

ナルトサワギク防除活動

高知県芸西村琴ヶ浜での防除活動も今年で3年目。減少傾向にあるナルトサワギクのさらなる減少を目指し、昨年を上回る総勢54名で、海岸に面する松林などに生えるナルトサワギクを、くまなく探し取り除きました。

2020年10月

高知タンポポチャンネル その3

第3回目はタンポポ調査の終了報告を兼ね、タンポポ調査事務局の仕事場を紹介しました。前回のタンポポキャップの頭花は、なんと綿毛に!今回で休止するこのチャンネルですが、たくさんの反響をいただくことができました!

2020年10月

初夏の湿地を彩るカキラン

この日は日当たりのよい湿った土地に生育するカキランが花を咲かせていました。花色が柿の実の色に似ていることから、カキランと名付けられています。派手すぎない、風情のある美しい色です。

2020年10月

遠山湿地散策会

防除活動で汗をかいた後は、地元の方が保全活動をしている湿地で散策会を行いました。皆さん、しゃがみ込んで熱心に観察・写真撮影をしています。植物を愛する人たちには、心癒やされる時間です。

2020年10月

汗をかいた後のご褒美

オオハンゴンソウ防除活動は、地産地消の農家食堂さんのお弁当つきです。豊かな自然があってこそ、地物づくしの恵みを味わえます。お弁当タイムには笑顔があふれ、皆の疲れた身体が一気に回復しました。

2020年10月

今年のナルトサワギクは…?

高知県芸西村琴ヶ浜では、昨年同様、今年も6月下旬にナルトサワギクの防除活動を予定しています。事前調査を行ったところ、昨年よりは減少しているものの、まだまだ防除活動は必要なようです。

2020年7月

高知タンポポチャンネル その2

第2回目のテーマは外来タンポポと雑種タンポポ。セイヨウタンポポの頭花を忠実に再現(?)したタンポポキャップも大好評!植物園のInstagramでも動画を公開し、総再生回数約6,600回を記録しました。

2020年7月

日本自然保護協会より

コロナ危機を逆手にとって、ウェブ動画を使った配信のアイディア、大変すばらしいと思います。タンポポキャップもインパクト抜群!このユーモアと行動力は見習っていきたいです。

高知タンポポチャンネル その1

「タンポポ調査」へのお問い合せに対応するため、YouTubeに「高知タンポポチャンネル」を開設しました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために中止した、タンポポ研修会の代替としても大活躍しました。

2020年7月

シロバナタンポポ

昨年の「タンポポ調査・西日本 2020」予備調査で一番多く集まったのは、在来タンポポのシロバナタンポポ。高知県はシロバナタンポポ王国といっても過言ではありません。本調査終了の5月末まで県内をくまなく調査しました。

2020年7月

シオギクを守るために

シオギクは高知県物部川東側から徳島県蒲生田岬にかけての海岸に生育し、頭花は筒状花だけでできています。室戸岬のシオギクを守る第一歩として、シオギクを観察し現状を知ることから始めました。

2020年4月

シオギクとノジギクの交雑種

室戸市に自生するシオギクと他の地域からやってきたシオギクが交雑した株の花には、白色の短い花弁(舌状花)があります。このまま交雑種が増え続けると、近い将来、この地域で純粋なシオギクが見られなくなるかもしれません。

2020年4月

生物多様性講座 in 室戸市

シオギクの自生地室戸市での観察会。本来この地域に自生することのないノジギクが人の手によって持ち込まれ、シオギクと交雑したことで、雑種群が見られるようになりました。まずは地域住民とともに現状を確認します。

2020年4月

日本自然保護協会より

「守るために、観察し、まずは知るところから始めよう」非常に実践的で、大賛成の手法です。見た目だけでいえば、雑種もきれいに見える花であるからこそ、違いや問題を丁寧に理解してもらうことが大事ですよね。

被写体はよりどりみどり

写真教室の会場、牧野植物園内の芝生広場に生えるイネ科の一年草キンエノコロ。その名の通り秋の陽を受け金色に輝く穂が印象的でした。周辺ではダンギクやホトトギス、フヨウなどの魅力的な被写体も見ごろを迎えていました。

2020年2月

今日のベストショットは?

牧野植物園内の芝生広場を会場に開かれた写真教室。芝生広場のシンボルツリー「シマサルスベリ」の木陰で本日の成果を確認中の参加者の皆さん。今日のベストショットはどれかな?

2020年2月

オミナエシの黄色をバックに

10月に写真教室の会場とした牧野植物園では沢山の秋の草花が見ごろを迎えていました。その中には、環境省が定める絶滅のおそれのある野生生物種のリストで、絶滅危惧Ⅱ類に指定されているキク科のヒメヒゴタイ(大きいものでは高さ150cm程に成長する多年草)もありました。

2020年2月

写真教室を通じて気づく生物多様性

写真教室での一コマ。午前は生物多様性についての講座、午後は写真撮影の実習を行いました。植物のあるがままの美しさや特徴、その周りに集まる生き物の姿を捉えようと、みんな真剣にファインダーを覗き込みました。

2020年2月

芸西村琴ヶ浜のハマゴウ

近年、この周辺には外来植物のナルトサワギクがはびこりはじめました。本州から沖縄の浜辺に群生するハマゴウは、琴ヶ浜でもおなじみの植物。当たり前に見られる風景ですが、次世代に残したい地域の宝物のひとつです。

2019年10月

本日の成果!

約2時間の防除活動で収集したアレチウリは、軽トラに山盛り2台分。少しでもアレチウリの拡大を食い止めようとみんなで頑張った成果です。

2019年10月

防除活動は至難のワザ

他の植物をできるだけ残すよう、つる性の外来植物アレチウリだけを取り除く作業は至難のワザ。時おり小雨の降る中、ボランティアを含む老若男女34名で、力を合わせて除草作業を行いました。

2019年10月

はびこるアレチウリ

昨年の外来植物調査で発見した群生場所。見事なまでに周囲の植物をおおいつくしています。アレチウリの繁茂によって失われつつある小さな生き物たちを守るため、今年は防除活動を行いました。

2019年10月

防除活動は大勢で!

今年で3年目となる津野町天狗池でのオオハンゴンソウ防除活動。今年は高知大学の学生さんも加わり総勢45名で除草作業を行いました。人の背丈ほど伸びたオオハンゴンソウの根っこを掘るのは一苦労。みなさんお疲れ様でした。

2019年10月

日本自然保護協会より

外来植物は一度駆除しても、発芽しなかった種子が土にも残っていることが多く、完全な駆除のためには、毎年毎年の地道な行動が必要となります。効果的な防除方法も各地で試行されているものもあり、ノウハウを共有しつつ、活動をがんばってください。

ふるさとの海岸を守るために

高知県芸西村環境の日、東西4kmにわたる美しい海岸線が有名な琴ヶ浜で、地域住民を含む総勢45名が参加し、外来植物ナルトサワギクの防除活動を行いました。花が小さく見つけにくいナルトサワギクを一心に探します。

2019年10月

皿ヶ峰で植物観察

オオキンケイギクの防除活動の後、牧野植物園の職員の案内で観察会をおこないました。ヤマツツジやテイカカズラ、ニガイチゴやワレモコウなどさまざまな植物を観察し、豊かな自然を満喫しました。

2019年7月

日本自然保護協会より

笑顔や、植物を真剣に見つめる表情、なんだろうと悩む表情、十人十色の表情が素敵です。里山環境を象徴するワレモコウは、種類・場所によっては減っている植物で、希少なチョウの食草にもなっています。豊かな環境をこれかも守って欲しいです。

ツクシタンポポ捜索中

ブナ林を散策しながら、林床に生育するツクシタンポポを探しました。発見したツクシタンポポを観察したり、牧野植物園の職員による生育環境や形態の特徴の解説を聞いたり、ツクシタンポポについて学びました。

2019年7月

急な斜面もなんのその!

高知県津野町のカルスト高原でのタンポポ研修会にて、珍しいツクシタンポポを探す参加者。ツクシタンポポの姿を見るため、急な傾斜を夢中になって上っていきます。

2019年7月

ツクシタンポポは運次第

タンポポのなかでも珍しく山地に生育するツクシタンポポ。花は1日のうちの短い時間しか咲かず、きれいに咲いたツクシタンポポを見ることができるのは運次第!?この日観察したツクシタンポポは、これが最大限に開いた状態でした。

2019年7月

オオキンケイギク防除活動

高知市皿ヶ峰の豊かな生物多様性を守りたいとの思いで実施した防除活動。集まった有志は17名。草をかき分けながら、まだ小さいオオキンケイギクの株を一生懸命探して抜き取りました。

2019年7月