「全製品の比較と用途別おすすめプロジェクター」おすすめ短焦点・超短焦点プロジェクター
キヤノンの短焦点・超短焦点プロジェクター
キヤノンの短焦点・超短焦点プロジェクターは機能により大きく2つに分かれます。
-
高性能レンズを搭載し様々な機能に対応した高画質モデルの短焦点・超短焦点プロジェクター
-
シンプルな機能で低価格を実現した普及モデルの短焦点・超短焦点プロジェクター
同じ短焦点・超短焦点プロジェクターですが用途により必要な機能が異なります。
本ページでは、商品ごとの比較や用途別のおすすめ機種をご紹介します。

短焦点・超短焦点プロジェクターを選ぶ際のポイント
注目ポイント1:映像サイズにあった明るさ、使用環境にあった本体サイズを選ぶ
短焦点・超短焦点プロジェクターは通常のプロジェクターと比べて映像と本体の距離が近くなるため、部屋の照明など外的要因の影響を受けにくくなります。そのため、輝度が高くなくても明るく映りやすくプロジェクターのラインアップも3,000~4,000lm程度の機種が主流となっています。
ですが、映像サイズを大きくすると明るさが不足してきますので100インチを超える大画面映像を映すには4,000lmを超えるモデルがおすすめです。
高輝度な短焦点・超短焦点プロジェクターは、レンズ交換モデルのプロジェクターに短焦点・超短焦点レンズを装着するケースが多いため、筐体が大きくなる傾向にあります。筐体が大きくなると圧迫感が出ることがありますので、4,000lmを超える短焦点・超短焦点プロジェクターを検討する際は筐体サイズにも注意しましょう。
キヤノンはレンズ交換モデルのほかに、5,000lm/4,500lmのレンズ一体型でコンパクトな短焦点プロジェクターをご用意しています。
使いたい映像のサイズにあわせて機種をお選びください。
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注目ポイント2:四隅までピントが合っているかチェック

短焦点・超短焦点プロジェクターは広角レンズやミラーを使い光を広く拡散させる仕組みです。短い距離で大画面映像を映す場合、映像の中心と周辺部に距離の差が発生するため、映像の中央はピントがしっかりとあっているが周辺部分はぼけるという現象が起こる場合があります。
これは焦点距離が短くなればなるほど起こりやすくなり、投写する映像が大画面になればなるほど起こりやすくなります。
デモで実際に映像を確認し、四隅までピントがあっているかチェックすることが重要です。
注目ポイント3:対応する本体の設置方法を把握
短焦点・超短焦点プロジェクターは省スペースで大画面映像が映せることが魅力ですが、プロジェクターの置き方によってより快適にお使いいただくことができます。
主な設置方法をご紹介します。
1:机の端に設置 短焦点プロジェクター/超短焦点プロジェクター

短焦点プロジェクターで一般的な置き方になります。テーブルの端に置くため机の上を広く使うことができます。この場合、前方に排熱されるモデルが快適に利用できておすすめです。
2:机の下に設置 短焦点プロジェクター

プロジェクターを机の下に設置することで机の上が広く使える設置です。高角度で映像を映す必要があるためハイレンズシフト機能に対応した機種である必要があります。設置工事が不要でランプやフィルターの交換が簡単です。
3:天吊りで設置 短焦点プロジェクター
天吊り金具を使って天井に設置する方法です。できるだけデッドスペースを減らしたいという方におすすめです。必要なものが常設されているため利用の都度準備がいらない利便性の高さが魅力です。
導入時に音響設備やスクリーンの制御なども併せて検討することでより利便性の高い会議室環境を作ることができます。
4:壁につけて設置 超短焦点プロジェクター

超短焦点プロジェクターで一般的な置き方になります。壁につけるだけの簡単設置で約80インチを映すことができます。壁ピタ設置に対応した機種である必要があります。
5:壁掛けで設置 超短焦点プロジェクター
壁掛け金具を使って映像面の上に設置する方法です。天吊り設置と同様にデッドスペースを減らしたいという方におすすめです。主に学校で黒板の上に設置するケースが多いですが、一般企業でホワイトボードの上に設置する、壁をスクリーン代わりに使うため壁に取り付けるなど利用シーンが増加しています。
製品の紹介
(基本スペック、インチ、解像度、ルーメン、距離、無線対応)
キヤノンの短焦点・超短焦点プロジェクターは全15機種です。
レンズ交換モデル:高画質モデル
-
※
短焦点/超短焦点レンズ(別売)を装着
4K6021Z・4K5020Z
- 明るさ
- 6,000lm/5,000lm
- 解像度
- DCI 4K(4,096×2,160)
- 重さ
- 約19kg(交換レンズ含まず)
- 光源
- レーザー
- 表示可能サイズ
-
-
40~600インチ
(短焦点ズームレンズ使用時) -
40~300インチ
(超短焦点レンズ使用時)
-
40~600インチ
- 100インチ設置距離
-
-
2.08~3.12m
(短焦点ズームレンズ使用時) -
1.12m
(超短焦点レンズ使用時)
-
2.08~3.12m
- 無線投写
- 非対応

WUX7000Z・WUX6600Z・WUX5800Z
- 明るさ
- 7,000lm/6,600lm/5,800lm
- 解像度
- WUXGA(1,920×1,200)
- 重さ
- 約17kg(交換レンズ含まず)
- 光源
- レーザー
- 表示可能サイズ
-
-
40~600インチ
(短焦点ズームレンズ使用時) -
40~300インチ
(超短焦点レンズ使用時)
-
40~600インチ
- 100インチ設置距離
-
-
2.2~3.2m
(短焦点ズームレンズ使用時) -
1.16m
(超短焦点レンズ使用時)
-
2.2~3.2m
- 無線投写
- 対応(windows)

WUX7500・WUX6700
- 明るさ
- 7,500lm/6,700lm
- 解像度
- WUXGA(1,920×1,200)
- 重さ
- 約13kg(交換レンズ含まず)
- 光源
- ランプ
- 表示可能サイズ
-
-
40~600インチ
(短焦点ズームレンズ使用時) -
40~300インチ
(超短焦点レンズ使用時)
-
40~600インチ
- 100インチ設置距離
-
-
2.2~3.2m
(短焦点ズームレンズ使用時) -
1.16m
(超短焦点レンズ使用時)
-
2.2~3.2m
- 無線投写
- 対応(windows)

交換レンズ(本体とは別売)
短焦点ズームレンズ RS-SL05WZ
- F値
- 2.09-2.34
- 焦点距離
- f=15.56-23.34mm
- レンズズーム倍率
- 1.5倍

超短焦点レンズ RS-SL06UW
- F値
- 2.4
- 焦点距離
- f=8.39mm
- レンズズーム倍率
- 固定

レンズ一体モデル:高画質モデル
4K600ST(短焦点プロジェクター)
- 明るさ
- 6,000lm
- 解像度
- 4,096×2,400
- 重さ
- 約26kg
- 光源
- レーザー
- 表示可能サイズ
- 40~600インチ
- 100インチ設置距離
- 2.2~2.9m
- 無線投写
- 非対応

4K501ST(短焦点プロジェクター)
- 明るさ
- 6,000lm
- 解像度
- 4,096×2,400
- 重さ
- 約18kg
- 光源
- ランプ
- 表示可能サイズ
- 40~600インチ
- 100インチ設置距離
- 2.2~2.9m
- 無線投写
- 非対応

WUX500ST・WUX450ST(短焦点プロジェクター)
- 明るさ
- 5,000lm/4,500lm
- 解像度
- WUXGA(1,920×1,200)
- 重さ
- 約6.3kg
- 光源
- ランプ
- 表示可能サイズ
- 30~300インチ
- 100インチ設置距離
- 1.2m
- 無線投写
- 対応(windows)

レンズ一体モデル:普及モデル
LV-WX310ST・LV-X310ST(短焦点プロジェクター)
- 明るさ
- 3,100lm
- 解像度
- WXGA(1,280×800)/XGA(1,024×768)
- 重さ
- 約2.8kg
- 光源
- ランプ
- 表示可能サイズ
- LV-WX310ST 70~120インチ/LV-X310ST 60~120インチ
- 100インチ設置距離
- LV-WX310ST 1.05m/LV-X310ST 1.23m
- 無線投写
- 非対応

LH-WU350UST・LH-WX370UST(超短焦点プロジェクター)
- 明るさ
- 3,500lm/3,700lm
- 解像度
- WUXGA(1,920×1,200)/WXGA(1,280×800)
- 重さ
- 約10.0kg
- 光源
- LED
- 表示可能サイズ
- 80~120インチ
- 100インチ設置距離
- 9cm
- 無線投写
- 非対応

キヤノンの短焦点・超短焦点
プロジェクターの製品比較表
基本機能の比較
レンズ | レンズ交換モデル | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
モデル | 高画質モデル(高性能レンズ+LCOSパネル) | ||||||
機種名 | 4K 6021Z |
4K 5020Z |
WUX 7000Z |
WUX 6600Z |
WUX 5800Z |
WUX 7500 |
WUX 6700 |
明るさ | 6,000lm | 5,000lm | 7,000lm | 6,600lm | 5,800lm | 7,500lm | 6,700lm |
解像度 | 4,096×2,160 | WUXGA | WUXGA | ||||
おすすめの設置方法 | 天吊り設置 | ||||||
ハイレンズシフト | ○※2 | ○※2 | ○※2 | ||||
重さ | 約19kg※1 | 約17kg※1 | 約13kg※1 | ||||
光源 | レーザー | レーザー | ランプ | ||||
表示可能サイズ |
|
|
|
||||
100インチ投写距離 |
|
|
|
||||
無線投写対応 | × | ○(windows) | ○(windows) |
レンズ | レンズ一体モデル | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
モデル | 高画質モデル (高性能レンズ+LCOSパネル) |
普及モデル | ||||||
機種名 | 4K 600STZ |
4K 501ST |
WUX 500ST |
WUX 450ST |
LV-WX 310ST |
LV-X 310ST |
LH-WU 350UST |
LH-WX 370UST |
明るさ | 6,000lm | 5,000lm | 5,000lm | 4,500lm | 3,100lm | 3,100lm | 3,500lm | 3,700lm |
解像度 | 4,096×2,400 | WUXGA | WXGA | XGA | WUXGA | WXGA | ||
おすすめの設置方法 | 天吊り設置 | 机の下に設置/机の端に設置 | 机の端に設置 | 壁につけて設置/壁掛けで設置 | ||||
ハイレンズシフト | × | ○ | × | × | ||||
重さ | 約26kg | 約18kg | 約6.3kg | 約2.8kg | 約10.0kg | |||
光源 | レーザー | ランプ | ランプ | ランプ | LED | |||
表示可能サイズ | 40~600インチ | 30~300インチ | 70~120インチ | 60~120インチ | 80~120インチ | |||
100インチ投写距離 | 2.2~2.9m | 1.2m | 1.05m | 1.23m | 9cm | |||
無線投写対応 | × | × | ○(windows) | × | × |
-
※1.
投写レンズ含まず
-
※2.
超短焦点レンズRS-SL06UW装着時
明るさ
使う部屋のサイズから明るさを選択します。30人以下のスペースではスクリーンサイズ80インチ/3,500lm程度の機種を、50人以下のスペースではスクリーンサイズ80~100インチ/5,000lm程度の機種を、100人以下のスペースではスクリーンサイズ100~120インチ/7,000lm程度の機種を目安にお選びください。
解像度
解像度が高いと表示できるドット数が増えるため、より高精細な映像を映すことが可能です。パソコンなどお使いの映像出力機材の解像度にあわせた解像度をお選びください。
映像出力機材側の解像度が高くプロジェクター側の解像度が低いと圧縮や間引き処理がされ、映像出力機器側の解像度が低くプロジェクター側の解像度が高いと映像の引き延ばし処理を行います。
映像をよりきれいに映すためには映像出力機材の解像度とプロジェクターの解像度を合わせることをおすすめします。
光源
光源には、ランプとレーザー、LEDの3種類があります。
ランプは多くのプロジェクターに搭載され、明るさが落ちてきた際やランプが切れた際に新しいランプに交換することで明るさを戻すことができます。ランプ光源採用の機種はイニシャルコストが抑えられている傾向にあります。
レーザーとLEDは約20,000時間※の光源寿命です。そのため、交換することなく長期間お使いいただくことが可能です。ランプ交換が難しい天吊り設置などでおすすめです。
キヤノンのレーザ光源/LED光源搭載プロジェクターは「購入より5年間もしくは10,000時間のどちらか早い方まで」の長期無償保証も魅力です。
-
※
輝度が50%に低下するまでの期間。目安であり使用環境・状況により異なる場合があります。
設置方法の比較
レンズ | レンズ交換モデル | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
機種名 | 4K 6021Z |
4K 5020Z |
WUX 7000Z |
WUX 6600Z |
WUX 5800Z |
WUX 7500 |
WUX 6700 |
机の端に設置 | × | × | × | × | × | × | × |
机の下に設置 | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
天吊りで設置 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
壁につけて設置 | × | × | × | × | × | × | × |
壁掛けで設置 | × | × | × | × | × | × | × |
レンズ | レンズ一体モデル | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
機種名 | 4K 600STZ |
4K 501ST |
WUX 500ST |
WUX 450ST |
LV-WX 310ST |
LV-X 310ST |
LH-WU 350UST |
LH-WX 370UST |
机の端に設置 | △ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | △ |
机の下に設置 | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × |
天吊りで設置 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | △ |
壁につけて設置 | × | × | × | × | × | × | ○ | ○ |
壁掛けで設置 | × | × | × | × | × | × | ○ | ○ |
机の端に設置したい場合は、本体サイズがポイントになります。WUX500ST/WUX450ST/LV-WX310ST/LV-X310STなどのコンパクトなモデルがおすすめです。
机の下に設置したい場合は、ハイレンズシフト機能に対応した機種である必要があります。機能に対応したWUX500ST/WUX450STがおすすめです。
天吊り設置したい場合は、映像を反転させる機能に対応する必要があります。キヤノンのプロジェクターは全機種反転表示に対応しています。
しかし、超短焦点プロジェクターは少しの揺れでも映像が大きく動いてしまうため、天吊り設置ではなく安定性の高い壁掛け設置をおすすめします。
壁につけて設置したい場合は、壁ピタ設置に対応した機種である必要があります。LH-WU350UST/LH-WX370USTの2機種が対応しています。
壁掛けで設置したい場合は、壁との距離が近いため超短焦点プロジェクターである必要があります。LH-WU350UST/LH-WX370USTの2機種が対応しています。
モニターとの比較:短焦点・超短焦点プロジェクターとモニターの比較
ディスプレイ/モニターとの比較
プロジェクター | 大画面ディスプレイ/モニター | |
---|---|---|
投写可能サイズ | 80~120インチを中心に最大600インチまで対応。 | 80インチ以下が多く、それ以上は複数のディスプレイを組み合わせて大型化するケースが多い。 |
価格 | 100インチオーバーを投写できる機種でも低価格からラインアップ。 | サイズが大きくなるほど高額に。特に100インチ以上は高額になることが多い。 |
大画面映像への対応 | 設置距離を長めにとることで対応可能。 | マルチディスプレイで対応。別途映像同期用のコントローラーなどが必要になる。 |
設置スペース (100インチ映像を映す場合) |
短焦点プロジェクターだと約1.5m程度、超短焦点プロジェクターでは約50cm程。 | ディスプレイやスタンドの設置スペースで対応可能。 |
設置の自由度 | 窓ガラスや床、階段や天井など様々な環境に映像投写可能。平面以外に立体物にも投写できる。
|
スタンドタイプ、壁掛けタイプ、埋め込みタイプなどがある。 |
ディスプレイとプロジェクターとの比較を詳しくご紹介しています。
用途別おすすめ機種とその理由
ホールで使う場合のおすすめ短焦点・超短焦点プロジェクター
- おすすめ機種
- WUX7000Z・WUX6600Z・WUX5800Z+超短焦点レンズRS-SL06UW

大人数を収容できる環境では、高輝度プロジェクターがおすすめです。例えばWUX7000Zの場合、7,000lmの明るさですので大画面でもはっきりと視認することが可能です。
また、天吊り設置が一般的にはなりますが「環境によっては天井高が高く天吊り工事費用が高額になる」、「照明の関係で天井に設置できないためホールの最後尾から望遠レンズを使って映す必要がある」などの制約が発生する場合があります。
その場合、ハイレンズシフトに対応した超短焦点レンズRS-SL06UWと組み合わせることでホールのステージ上や最前列にプロジェクターを設置することができますので、天吊り工事や長距離の配線工事が不要で、使うときだけ設置して利用する運用も可能です。
大画面でも四隅までピントをしっかりと合わせることができ、ハイレンズシフトにも対応した性能の高いレンズを装着できる機種がおすすめです。
大・中会議室で使う場合のおすすめ短焦点・超短焦点プロジェクター
- おすすめ機種
- WUX500ST・WUX450ST

大会議室や中会議室は机の下に設置できるWUX500ST/WUX450STがおすすめです。5,000lm/4,500lmの明るさで照明をつけたままでもはっきりと見ることができ、かつ天吊り工事や配線工事が不要なため、イニシャルコストをおさえて高画質なプロジェクターをデッドスペース少なく設置することが可能です。
ランプやフィルターの交換も簡単なのでメンテナンスもしやすくなります。
小会議室で使う場合のおすすめ短焦点・超短焦点プロジェクター
- おすすめ機種
- LV-WX310ST・LV-X310ST・LH-WU350UST・LH-WX370UST
小会議室では小型かつ省スペースで大画面を映すことができる機種がおすすめです。
LV-WX310ST・LV-X310STは、本体サイズがコンパクトな短焦点プロジェクターで、手軽に持ち運びができる軽量さが人気の機種です。
LH-WU350UST・LH-WX370USTは、壁にピタリとつける壁ピタ設置に対応。本体の奥行き分のサイズだけで約80インチの映像を映すことができます。
学校・教室で使う場合のおすすめ短焦点・超短焦点プロジェクター
- おすすめ機種
- LV-WX310ST・LV-X310ST・LH-WU350UST・LH-WX370UST
教室では黒板に映像を映して利用することが多いですが、短焦点プロジェクターであれば教卓の位置から黒板に映像を映すことが可能です。
また、超短焦点プロジェクターであれば黒板の上に壁掛け設置をすることでデッドスペースを有効活用した設置をすることができます。
LV-WX310ST・LV-X310STは、3kgを切る軽量な短焦点プロジェクターですので教室間を持ち運んで移動することも簡単です。
LH-WU350UST・LH-WX370USTは、壁にピタリとつける壁ピタ設置ですので、壁掛け工事をせず置台などを使って壁につけて設置する場合でも本体をピタリと壁につけるだけの簡単設置で誰でもすぐにセットアップができます。
美術館などイベント施設で使う場合のおすすめ短焦点・超短焦点プロジェクター
- おすすめ機種
-
4K6021Z・4K5020Z+短焦点レンズRS-SL05WZ・超短焦点レンズRS-SL06UW
4K600STZ・4K501ST
美術館や博物館、観光施設などでは4Kプロジェクターがおすすめです。4Kデータを1ドット1ドット忠実に表示できるリアル4Kパネル(反射型液晶LCOS)とキヤノンの高いレンズ技術により超高精細映像を投写することが可能。映像上の格子感を抑えなめらかで美しい高精細画質を実現しています。その緻密で鮮明な映像は、かつてない奥行き感をもち、今まで映せなかったデティールまでクリアに表現します。
キヤノン4Kプロジェクターの映像美は映像作品の展示におすすめです。
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画像はイメージです。
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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 ビジュアルソリューション企画課