WUX500|特長プロジェクター
WUXGA対応反射型液晶パネル(LCOS)
明るい会議室でも十分投写できる

16:10のWUXGA(1,920×1,200ドット)の表示領域に対応し、なめらかな描写性能を実現する反射型液晶「LCOSパネル」を採用しています。ワイド化・高解像度化が進むPCのモニター環境にも対応しています。
投写距離全域で同じ輝度を実現する輝度差レス
ズームレンズを搭載したプロジェクターではズームの広角寄りでは高輝度な投写が可能な一方、望遠寄りではレンズが暗くなり、輝度が低下してしまうという特性がある中、ズーム全域でレンズF値が2.8で一定となるよう設計することで、投写距離が変わってもほぼ100%同じ5000lmの高輝度を実現。

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数%明るさが低下する可能性があります。
ワイヤレス投写
有線LANに加え、Wi-Fiにも標準対応。付属のPCアプリ(Network Multi Projection)を使用し、アクセスポイント経由のインフラ接続や、PCとの無線ダイレクト接続によるワイヤレス投写が可能。
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無線LAN接続は、WindosOSのみ対応です。


HDBaseT™標準装備

HDBaseT™を利用することで、非圧縮のHD映像/音声を一本のLANケーブルで最大100mの長距離伝送をすることができ、配線のシンプル化・低コスト化が図れ、劣化のない高画質映像を投写可能。
多彩な調整機能
画像の四隅を個別に調整可能な「4点キーストーン」やなめらかなマルチ投写を可能にする「エッジブレンディング」を搭載。
4点キーストーン補正で、斜め方向からも鮮明な投写が可能

エッジブレンディング
- 2台のプロジェクターを使って画像を重ね合わせる際に生じる輝度差を調整可能。
- 重なる部分が滑らかになり美しいマルチ投写を実現。
- エッジブレンディング調整時にも4点補正機能を利用して素早く映像補正することが可能。

利用機会を広げる「NMPJ(ネットワークマルチプロジェクション)」
ネットワーク環境(LAN)での多彩な利用をサポートします。
「ミーティングモード」では離れた拠点間でもインターネットを介して共有や操作が可能。「クラスルームモード」では、教師がどの生徒のPC映像をどのプロジェクターで投写するかを自在にコントロール可能。
「ブロードキャストモード」では複数の会場や場所で一斉に映像投写が可能。
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映像と音声の両方を配信可能です。
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NMPJソフトのインストールが必要です(プロジェクター本体からダウンロード)

DICOM SIMモードに「Blue-base/Clear-base」を搭載
MRIなどの医用画像の投写に適したDICOM SIMモードを搭載しています。
「Blue-base/Clear-base」の2規格をプリセットし医療機関での利用を促進。


2系統のデジタル映像を同時投写 Picture by Picture
本体に「HDMI端子」と「DVI-I端子」を搭載。AVプレーヤーとPCなどの2台のデジタル映像を2画面で同時表示できます。「DICOM SIM」映像と「sRGB」映像を並べて投写することができ、医療現場のカンファレンスなどでは利用機会が広がります。

優れた設置性

フラット天面で亀の子設置が可能。また、4本のオプション脚で、反転設置時に高精度な位置調整が可能。


クラストップのコンパクトデザイン、エコ性能
大きさも重量もクラストップのコンパクトデザイン
- 体積
- W337×D370×H136=16,958cm3
- 重量
- 5.9kg
点灯時もスタンバイ時も低消費電力のエコ性能※
- 1ルーメンあたりの電力ー0.073W/lm
- ネットワーク使用時の待機電力ー0.6W
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エコ性能とは低消費電力によるCO2排出量削減能力を表しています。
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