4K501ST|4Kテクノロジープロジェクター

4K対応広角ズームレンズ

世界中の写真家の支持を集めるEFレンズに代表されるキヤノンの光学技術を駆使し、4K専用投写レンズを新開発。歪みや色ズレなどの像面収差を徹底的に抑える高性能な短焦点ズームレンズにより、最大600インチ対応、100インチ時は最小2.2mの近距離投写が可能です。レンズ開口部には、キヤノンのレンズ交換式カメラ用交換レンズを使用。「EFレンズ」の中でも最高水準の性能を追求した「Lレンズ」に象徴される赤いラインが施されています。また、広角ズームレンズでありながら、被写界深度が深いレンズ特性と「周辺フォーカス機能」が相まって、大画面の4隅までピントが合った高精細な映像投写を実現します。

周辺フォーカス機能では、ドーム型天井などの曲面に投写した際に生じる像面湾曲も補正が可能。凹凸面ともに100インチ投写時で曲率半径約3mのスクリーンに対応し、光学的にピントを合わせることができます。さらに、照明光学系内部に配置した可変絞りでF値を大きくでき、曲面でも隅々までブレのない美しい投写が可能です。

輝度差レスズームレンズ

投写距離全域で高輝度5,000lmを実現

「輝度差レスズームレンズ」なら投写距離全域で、ほぼ100%同じ輝度を実現

新開発の4K対応広角ズームレンズは、ズーム全域でFナンバーが2.6で一定となるように設計され、投写距離が変わっても明るさが変わらず、5,000lmの高輝度投写を実現します。

光学システム「AISYS(エイシス)」

高輝度投写とコンパクト化を支える

光源からの光を縦方向と横方向で独立して制御する、キヤノン独自開発の光学システムです。双方向からの収束する光の角度を変えることで、高いコントラストと輝度の向上を両立。緻密な光学設計と投写レンズが色収差を極力抑えた高画質投写を可能にします。「AISYS」は10cm四方にも満たないコンパクト設計を実現し、4Kプロジェクターの画期的な小型・軽量化にも貢献しています。

4K LCOSパネル

DCI 4Kを超える高解像度

4,096×2,400 画素の高解像度LCOS パネルを搭載し、4Kデジタルシネマ(DCI 4K)を超える高精細な映像投写が可能です。プロジェクター映像の課題である格子感が極めて少なく、なめらかなでクリアな画質を実現しました。

高性能映像エンジン

なめらかな映像処理&高度な色再現

4Kの非圧縮映像を秒間60フレームで再現し、残像感の少ないなめらかな動画再生を実現。さらに、記憶色補正をはじめとする高度な色再現技術により、人が美しいと感じる映像をお届けします。

視聴距離が短く、高まる臨場感

プロジェクターの投写映像は近づき過ぎると画素が目立ちますが、4Kならスクリーンの高さの1.5倍の距離まで近づいてもクリアな映像を鑑賞可能。近距離で見ることで、キヤノン4Kプロジェクターの高精細映像が視界いっぱいに広がり、臨場感や没入感が格段に高まります。静粛性にも優れ、映像に集中できる環境を提供します。

表示領域も4倍、圧倒的な情報表示

4K600STZ、4K501STは、4K対応の映像コンテンツをそのままの解像度で投写できます。また、4,096×2,400の高解像度を活かし、フルHDの4倍もの広い領域を表示することも可能。一画面で伝えられる情報量が大幅に増加します。

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