自動車事故画像伝送システム
(アジャカルネッツ for Web)


協定までの時間と手間を軽減し、損害保険会社と修理工場の間の正しい情報共有を実現します。
効率よくスピーディーに、自動車事故の損害査定業務において、修理工場と損害保険会社との間で、事故車両の画像やりとりをする上で、今や欠かせない存在となっている画像伝送システム。その操作性や機能性はさまざまであり、必ずしも使いやすいシステムばかりではありません。アジャカルネッツ for Webは、忙しい現場での使い勝手向上を最優先に考えたインターネットサービス型の自動車事故画像伝送システムです。査定業務の所要日数と業務量を削減し、ご契約者への迅速な保険金支払いを実現します。
損害保険会社と事故画像のやりとりを行なう画像伝送システム
「自動車事故画像伝送システム・アジャカルネッツ for Web」は、自動車事故の損害査定業務において、修理に持ち込まれた修理工場と損害保険会社の間で、事故画像をやりとりするインターネットサービス型のシステムです。査定業務の所要日数と業務量を削減し、ご契約者への迅速な保険金支払いを実現します。

保険会社様のメリット
事務処理を効率化
- 事案と工場写真を自動紐付け可能
- 整備工場の事案対応状況(依頼票取込、画像送信)の把握が可能
見積協定までの時間を短縮

従来は、写真現像に1日、郵送に2日、保険会社の査定完了に2日かかると言われていました。
アジャカルネッツ for Webなら、画像送信から査定完了までを1日程度に短縮することができます
コストを削減
- 事案処理期間の短縮により、代車費用等の保険金額を低減
- 写真現像コスト、写真郵送コストを削減
- 事務処理費用を低減
整備工場のメリット
事務処理を効率化
アジャカルネッツ for Webは、直観的な操作で利用できるシンプルなUIを採用しています。画像送付依頼票の電子化により、ドラッグ&ドロップで作業が完了。整備工場は、専用ホームページにアクセスして損害保険会社が発行した画像伝送依頼を開き、デジタルカメラで撮影した事故車両画像と修理見積書をドラッグ&ドロップするだけで、簡単に保険会社に送信ができます。登録から送信まですべて1画面で行えるため、画面遷移に戸惑うこともなく誰でも簡単に操作できます。
損害保険会社をまたいで自工場の全案件を管理・参照

送信した画像は事案単位でファイリングされます。各損害保険会社単位での履歴管理ではなく、自社の目線ですべての画像を一括管理することが可能。損害保険会社をまたいで、自工場の全案件情報を一覧表示できます。
損傷箇所を正確に伝えられるから損害保険会社との信頼度も向上

画像の修理箇所にマーキングやコメントを追記できる「付箋機能」により、添付画像に損傷箇所をマーキングしたり、コメントを加えたりするなどして、より詳細な情報を伝達できます。伝えるべきことを正しく伝えることで、損害保険会社との信頼関係も深まります。
見積協定までの時間を短縮
従来は、写真現像に1日、郵送に2日、保険会社の査定完了に2日かかると言われていました。
アジャカルネッツ for Webなら、画像送信から査定完了までを1日程度に短縮することができます。
コストメリット
- 修理回転率の向上によって、収益を拡大し諸費用を削減
- 写真現像コスト、デジカメプリントコスト、郵送コストを削減
- 事務処理費用を低減
業務の流れ

損害サービス業務システムと連携し、業務の効率と品質をさらに向上
損害保険会社で利用している損害サービス業務システムと、アジャカルネッツ for Webを連携すれば、損害サービス業務システムのメニューから画像伝送依頼を行い、確実に事案情報が紐付いた形で画像を受け取ることができます。
損害サービス業務システムの事案詳細画面から伝送画像を参照できるシステムを構築すれば、損害サービス業務の効率と品質をさらに向上することが可能です。
本システムの導入のご相談・見積依頼・お問い合わせ
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 金融営業本部