2.2 ターミナルソフトからの印刷
ターミナルソフトのコマンドラインから、印刷するファイルを指定して直接印刷する場合には、以下の3種類のコマンドがあります。
- 2.2.1 lprコマンド(CUPS)
- コマンドを入力するときに印刷オプションを指定して印刷設定を行います。
アプリケーションから印刷する場合にも、印刷コマンドとして使用します。
CUPS対応のステータスモニタで、印刷状態やインクの残量を確認できます。
- 2.2.2 bjcupsコマンド
- フィルタUIを起動して、印刷設定を行います。
フィルタUIを起動した場合は、[ユーティリティ] シートから、クリーニングなどのBJプリンタのメンテナンス機能を利用できます。
CUPS対応のステータスモニタで、印刷状態やインクの残量を確認できます。
- 2.2.3 bjfilterコマンド
- 印刷設定には、コマンドを入力するときに印刷オプションで指定する方法とフィルタUIを起動して指定する方法があります。
フィットページ印刷、フチなし全面印刷ができます。
フィルタUIを起動した場合は、[ユーティリティ] シートから、クリーニングなどのBJプリンタのメンテナンス機能を利用できます。
ただし、ご使用する際には、suコマンドでスーパーユーザーになる必要があります。