3.3 スイッチ

ここでは、印刷時に指定するスイッチについて説明します。
スイッチは「bjfilterオプション」と「CUPSオプション」があり、それぞれ以下の方法で印刷を行う場合に指定できます。

bjfilterオプション
    bjfilterpixus990i [filename] [switches] > /dev/usb/lp0

bjfilterコマンドを使用して印刷した場合に、switches で指定できます。次の印刷方法で有効です。

CUPSオプション    
    lpr -P PIXUS990i [filename] {-o "option"}

lprコマンドを使用して印刷した場合に、{-o "option "}で指定できます。次の印刷方法で有効です。


スイッチの説明では、bjfilterオプションの説明には「bjfilterオプション」、CUPSオプションの説明には「CUPSオプション」と分けて記載しています。


CUPSシステムでは対応していない「フチなし印刷」などのオプションを使用したい場合は、「bjfilterオプション」を使用してコマンドラインから印刷してください。

3.3.1 基本設定
3.3.2 ページ設定