プリンセス駅伝まであと30日

2017922日(金) 練習/合宿レポート

キヤノン アスリート クラブ 九州は、9月1日から長野県志賀高原横手山(標高約2100m)と菅平高原(標高約1300m)で高地合宿を行っています。
今回の合宿は、10月22日(日)に行われる「プリンセス駅伝in宗像・福津」に向けてスピード強化が目的です。その成果を確認する舞台は、9月22日(金)から24日(日)にかけて大阪市ヤンマースタジアム長居で行われる「全日本実業団陸上」、9月23日(土)に横浜市で行われる「日体大記録会」です。横手山・菅平高原合宿はこの2大会に向けた調整を行う合宿です。

合宿前半では、選手が出せる最速のスピードを超える過酷な練習を終えました。合宿後半はそのスピードを足に定着させるための練習を行っています。今回、その練習の状況をレポートします。

9月11日(火)16:00

半袖では肌寒い気温23℃、曇り空。一周2.5kmある峰の原高原クロスカントリーコースで、各選手は明日に控えたペース走に向けたジョギングを行いました。一歩一歩自分の歩幅やリズムを確認する選手や長い時間走る選手、コースを離れ駅伝に似たロードを走る選手など個人それぞれの調整メニューをこなしました。他の実業団選手も多くいるこの合宿地で、キヤノンのロゴを背負った選手達はハツラツとした表情で、練習に取り組んでいました。

9月12日(火)6:00

小雨が降る中、長袖のウェアを着た選手は菅平高原スポーツランド陸上競技場で8000mの集団走。竹本選手、宇都宮選手は全日本実業団やプリンセス駅伝を想定し、10000mを走りました。選手全員がのぼり調子で、順調な練習をこなしています。4分20秒から4分10秒にペースを徐々にあげる練習を行い、選手全員、集中した表情で走り終えました。

9月12日(火)16:00

朝と同じ競技場で選手は12000mを走りました。走り出す前に、清水監督からリズムを意識して走るよう、南雲コーチからは10000mの集団走で余裕がある人は2000mを追加するようにと指示がありました。選手全員、1km約4分のペースを維持し、48分00秒で完走しました。選手が走っている間、清水監督は「変わらないリズムで楽に行こう」と声をかけていました。練習を終えた選手からは「自分の状態を確認できた、いい練習だった」と満足した表情で自分の走りを振り返っていました。

9月13日(水)11:00

峰の原高原クロスカントリーコースで、昨日の疲れをためないために、選手は軽めのジョギングを約60分行いました。順調な仕上がりについて志賀管理栄養士に聞くと、「初夏から始まった強化合宿で食事をしっかりとり、練習のメニューをこなせた自信がついたのではないか」といいます。練習の最後には、スピードや瞬発力を高めるトレーニングを4種類行いました。主に体幹と股関節周りの筋肉を鍛えるために、膝上の高さのハードルや7kgのシャフト、水が入った3kgのボール、両太ももにかけるゴムチューブを使いました。初夏から始めたこのセットを使ったことで、中山トレーナーは「各選手にキレがでてきた」と分析します。

9月下旬に行われる2大会は現在の選手個人の力を測り、プリンセス駅伝1~6区の走者を決める重要な大会です。遠征後は再び菅平に戻り、高地合宿を9月末まで続けます。

【近日、出場予定の大会】
①第65回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
9月22日(金)~24日(日)
大阪市・ヤンマースタジアム長居
22日(金)19:00~ 10000m 1組 竹本由佳
24日(日)16:30~ 5000m 1組 平井恵

②第258回 日本体育大学長距離競技会
9月23日(土)
横浜市・日体大健志台キャンパス陸上部競技場
3000m 後藤みのり、新山美帆、矢野栞理、宇都宮亜未、高橋彩良、古川夏海

一年の集大成となるプリンセス駅伝まで30日。故障している選手はおらず、選手全員がプリンセス駅伝に名乗りをあげています。駅伝当日は皆さんの熱い声援をお待ちしています。


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