イベントSECURITY SHOW 2017 キヤノンブース レポート

第25回セキュリティ・安全管理総合展 セキュリティショウ2017 キヤノンブース メッセージ:お客さまの課題に、最適な解を。出展報告:2017年3月7日(火)~3月10日(金)東京ビッグサイト

多彩なソリューションでお客さまの安心・安全を支える。
「SECURITY SHOW 2017」で、キヤノンの総合力をアピール!

キヤノンは3月7日(火)から10日(金)まで、東京ビッグサイトで開催された第25回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2017」に出展しました。総入場者数は昨年を上回る131,442人(リテールテックJAPAN 2017との合計)。最先端のセキュリティ情報を求め、国内外からたくさんのお客さまが来場されました。
今回キヤノンがテーマとしたのは「お客さまの課題に、最適な解を。」キヤノングループの一員でネットワークカメラメーカー世界大手のアクシス社、ビデオマネジメントシステムベンダー世界大手のマイルストーンシステムズ社、さらにさまざまなアライアンスパートナーと連携して、多彩なソリューションを紹介しました。

7つのゾーンで多種多様なセキュリティの課題を解決

キヤノンブースでは、多種多様なセキュリティの課題を解決するソリューションを7つのゾーンに分けて展示。オフィス・店舗・工場・社会インフラ・医療など、さまざまなシーンでの問題解決やマーケティングニーズに応える商品・ソリューションの数々を、実際の映像やデモンストレーションを交えて紹介しました。

(1)人の動向を見える化する

店舗やレジャー施設、公共の場などで、エリア内の人数や通過人数を計測したり、混雑状況を把握することで、効果的な施設運営が図れます。カメラの映像から施設への入退場者や特定エリアの人数をカウントする「Canon People Counter」や、カメラ組み込み型混雑度可視化ソフトなどを展示しました。

(2)プライバシーを守る

プライバシーに配慮しながら、監視映像を活用したいというお客さまに向けて、カメラ映像の人物をシルエット加工し、個人を特定させない技術を紹介。テーマパークなどの監視や混雑具合も個人情報を守りながら確認することができます。モニターに映し出された緑色のシルエット化後の映像にお客さまも興味深く見入っていました。

(3)人の特長を捉える

カメラ映像から人物の特長を捉えることができれば、マーケティング・防犯・VIP対応などさまざまな用途で活用できます。年齢・性別を推定する「TrueView Demographics」や、VMSと顔認証機能を組み合せた「XProtect アプライアンスサーバー 顔認証モデル」などに加え、特定人物を検索し複数のカメラで追跡するシステムも参考出展しました。

(4)広範囲の情報を捉える

花火大会などイベント会場のモニタリングや河川の監視、農地の様子を確認するなど、ネットワークインフラがない場所にも遠隔・広域監視のニーズはあります。LANを敷設することなく、LTE回線を使うことで遠隔モニタリングできるシステムや、夜間、照明がない場所でも高感度で撮影が可能な多目的カメラに注目が集まりました。また、カメラ映像から駐車場の満空状況・不正駐車などを把握できる「GREENAGES Parking Analysis」も提案しました。

(5)重要施設を守る

空港やデータセンターなどの重要施設への侵入者を効率よく防ぐために、サーマルカメラ、センサー、スピーカー、投光器、そして画像解析技術を駆使して、遠隔から不審者を検知し排除します。「侵入者あり」の文字とともに画面に人物が映し出されると、お客さまにも一瞬の緊張が走ります。

(6)映像履歴を活用する

このゾーンではビデオマネジメントシステム「XProtect」の多彩な活用法を紹介。ビルやオフィスの入退者管理・インターホンとの連携、店舗のPOSレジやATM監視映像の確認などが可能です。また医療市場向けには患者の医療画像・映像情報や診療履歴を一元管理する「Medical Image Place NVSオプション」を参考出展しました。

(7)情報漏洩を防ぐ

不正アクセスやPCの盗難など外部からの脅威や、組織内部の不正行為による情報流出を防ぐためのITソリューションを提案。マルウエア対策として「ESET セキュリティソフトウエアシリーズ」、データの暗号化を行う「DESlock+ Pro」、クライアント運用管理の「SKYSEA Client View」が関心を集めました。ほかには重要情報を扱うデータセンターや金融機関などを対象に、作業員の単独作業を検知・記録する映像解析ソフトも紹介しました。

アクシスの最新技術と映像監視・管理ソリューション

キヤノングループの一員であり、世界的なネットワークカメラメーカーのアクシス社が誇る最新技術と、パートナー各社の協力による映像監視・管理ソリューションを5つのゾーンでご紹介しました。

(1)敷地周辺の24時間監視を自動化

暗いシーンにおいても性能を発揮し、24時間365日監視体制を可能にするAxisサーマルカメラと、搭載インテリジェントソフトウエアで多層防御を自動で行うソリューションを紹介。冗長化されたネットワークとストレージにより、大規模かつクリティカルな用途にも対応します。

(2)路上のインシデント発生を24時間リアルタイムで自動検知

人物や車両など、動く物体を自動でリアルタイムに検知し、管理者に通知するソリューションです。路上で発生する異常事態や事故などもAxisカメラに搭載されたインテリジェントソフトウエアが監視。特に道路やスタジアムの警戒に適しています。

(3)暗号化された安全な接続

Axisネットワークカメラに搭載されたアプリケーションによる、映像データのセキュリティ強化ソリューションです。仮想プライベートネットワーク(VPN)において、送信される情報のセキュリティをデータを暗号化することで高め、安全な映像管理を実現します。

(4)映像管理アプライアンスとドアステーションによるカメラ10台からの映像監視

Axisネットワークカメラに最適化された映像管理アプライアンスを用いた、カメラ10台からのシステムに最適なソリューションを提案。映像監視に欠かせないツールである、入退館管理用のドアステーションや、リモートでアナウンスを行うためのネットワークスピーカーとの連動にも注目が集まりました。

(5)ハイエンドワークステーションによるカメラ10台からの映像監視

中小規模の監視ニーズに最適なソリューションであり、世界中で50,000件以上の設置実績を誇るAXIS Camera Station(映像管理ソフトウエア)。高性能なワークステーションに搭載することで、カメラ10台からの映像監視システムを構築できます。モニタリングから検証まで、スムーズな操作を体験いただきました。

セミナーステージレポート

ブース前面に設置されたステージでは、終日さまざまなセキュリティの課題とキヤノングループの多彩なソリューションについてセミナーが行われました。プログラムは、「キヤノンが提供する画像解析ソリューション」「カメラ搭載のアプリケーションによるAxisのインテリジェント映像ソリューション」「情報漏洩対策の考え方」「24時間の警戒をサポートするAxisの新しい監視ソリューション」「カメラ10台からのシステムに対応する、Axisの映像管理ソリューション」の5つ。さらにMCがブース内の主要ソリューションの魅力を実際に解説しながら巡る「ブースツアー」も多くの参加者を集めました。

セキュリティソリューションステージレポート

キヤノン、アクシス社、マイルストーンシステムズ社、協業パートナーの4社からパネリストが参加し、「IoTで拡がる新しい安全/安心な社会と新しい価値の創造」をテーマにディスカッションを行いました。各社それぞれのIoTの捉え方とソリューションについて専門的な知見が披露され、開催期間中に計5回行われたステージは、毎回立ち見のお客さまがあふれるほどの盛況でした。

ご来場ありがとうございました。

キヤノングループはその総合力を生かし、イメージングの先進的テクノロジーからITソリューションまで、多彩な提案でお客さまの安心と安全の向上に貢献します。ソリューション導入のご相談などございましたら、ぜひお問い合せください。

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