第5回キヤノンフォトグラファーズセッション

写真と生きる。

さらに上をめざす、若き写真家たちへ。第5回 キヤノンフォトグラファーズセッション 参加者募集

ワークショップ講師 ハービー・山口 瀬戸正人(敬称略)

第5回キヤノンフォトグラファーズセッション 1stセッション・レポート

第5回キヤノンフォトグラファーズセッション 1stセッション

2016年1月23日(土)。キヤノンプラザ銀座にて、第5回キヤノンフォトグラファーズセッションの開会式と1st セッションが行われました。開会式では、講師のハービー・山口氏、瀬戸正人氏から、ワークショップの方向性やファイナリストたちに期待することなど熱いメッセージが送られ、10名の参加者たちは、写真に対する想いや応募のきっかけなどを自己紹介。和やかな中にも緊張感あふれる開会式となりました。その後スタートした1stセッションでは、講師ごとにグループに分かれてポートフォリオレビューが行われ、写真のテーマ性、表現方法、構成方法などについて講師とファイナリストたちがマンツーマンでディスカッション。続いて行われた両グループ合同のレビューでは、参加者全員が意見を述べ合い、キヤノンギャラリー銀座での写真展開催を目指し、意気込みも新たにしていました。

第5回キヤノンフォトグラファーズセッション ファイナリスト

【ハービー・山口グループ】伊藤 大幸、宛 超凡、久野 梨沙、中丸 ひなこ、堀部 辰之介

1stセッション開催にあたって ハービー・山口氏からファイナリストたちへ。
私は写真を50年くらいやっていますが、いま、改めて思うのは写真を撮ってきてよかったということです。写真という表現手段は、自分だけで表現できるメディアではありません。被写体との出会い、写真を見る人との出会い、どんな写真を撮りたいのか、自分自身との出会いなど、さまざまな出会いが微妙に絡み合って生まれてくるものです。もちろん、どんなテーマを、どんな手法で撮るのか。自分の中で構築していくことも必要です。今日、ここに集まっている皆さんは、いい感性、いい個性を持っている人たちです。このワークショップが、いい出会いの場となり、よりよい写真作家になる飛躍のきっかけになってくれることを願っています。写真を続けていくことは決して楽しいことばかりではありません。山あり谷あり、紆余曲折、いろいろあると思いますが、それを乗り越えていけば、きっといい日が来ると信じて、思いきり写真を撮る半年間にしてください。

ハービー・山口グループセッション

【瀬戸正人グループ】大田 綾花、河村 理沙、小松 里絵、廣田 比呂子、宮川 繭子

1stセッション開催にあたって 瀬戸正人氏からファイナリストたちへ。
今回のワークショップを始める前に、まず皆さんに「おめでとう」と言いたいと思います。ここにいる方々は、大勢の応募者の中から厳しい選考の末、選ばれた10人です。この事実に、皆さんもっと自信を持ってください。僕の体験からすると写真には成功体験が大事です。今回のように選ばれた体験、街を歩いていて「あっ、撮れた。」という体験、いくつもの成功体験が積み重なって、その人を分厚くしていく。そういうものだと思います。どんな成功体験でもいい。それを本当に喜んで、自分のものにすれば、その先に進んで行ける。いま、皆さんの心の中には自分の写真に対する思惑がいろいろあると思います。しかしそれは、このワークショップを続けていくうちに違うものに到達するかもしれません。それも自分自身です。頭を柔らかくして、あるいは心をフラットにして、自分の作品をもう一度作り上げていく。それはここでしかできない貴重な体験になるはずです。一緒に頑張りましょう。

瀬戸正人グループセッション

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